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山田 大輔
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【超入門】専門家が「見通しを知る」ために使う経済指標とは
NewsPicks編集部
山田 大輔
メモ 日銀短観を見る時のもう一つのポイントは、細かく業種別に見ていくことです。日銀短観では、どの業種の景気が良くて、どこが悪いかを、ピンポイントで見ることができるので、それを活用しましょう。業種別の数字は、特に株式投資をする際に役立つはずです。 例えば、今回の6月短観で言えば、紙・パルプの「最近」はマイナス33ですが、「先行き」はマイナス12です。依然としてマイナスではあるものの、20以上改善しています。 3月決算の企業は、第1四半期(4〜6月期)の決算発表がありますが、これらの業種からは、今期決算の上方修正をするところも出てくる可能性があります。そして、市場の見通し以上に上方修正すれば、その企業の株価が上がりますよね。 つまり日銀短観を見ておけば、株価が上がる前に、上がりそうな業種に目星をつけることができるわけです。 もう一つ、日銀短観のDIをマニアックに活用していく方法を紹介しましょう。それは、前回発表時の「先行き」と今回の「最近」の数字のズレを比べることです。このズレは、景況感サプライズと呼ばれたりもします。 これは、ある地点における、3カ月前の予測と、実際の景況感がどうだったのかを答え合わせをするようなものです。 例えば、3月の大企業通信業の先行きはマイナス7でしたが、6月の最近はプラス8でした。
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