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【すごい】まんじゅう製造機で「世界を制する」栃木企業
谷口 健NewsPicks 副編集長
以前から取材したいと思っていたレオン自動機。宇都宮本社にも2度ほど訪問させていただき、決算資料の奥にあるところも取材ができました。
個人的には「日本(アジア)から世界へ」が最近の取材活動の大テーマです。まだまだ知られていない日本各地の優良企業も取材していきたいです。
グローバルニッチトップ企業は、経産省が100社選んでいて、レオン自動機も入っていますが、日本にはまだまだすごい企業がたくさんありますね。
【追記:AM10:00】
・朝時点でShiono Yukaさんと、Saitou Kazuhiro先生からご指摘あった誤字脱字の箇所、すぐに訂正させていただきました。
・清水先生のコメントにあったPERですが、10.1倍(2024/3期からの計算)です。いわゆる水準的には割安と言われる水準ではあります。ちなみに、配当利回りが3.01%となっています。
・村上さんのコメントにある通り、創業時から国際企業を掲げていたのは興味深いですよね。創業者が、台湾で生まれたところから歴史が始まっています。この辺りはオフィシャルサイト(🔗https://torahiko.jp/)にも書かれていまして、非常に興味深い創業者の人生と創業ストーリーです。
・S Hideakiさんのご指摘にある「火星人」の由来ですが、今ヒット商品の最初のモデルが非常に火星人に似ていたことから来たとのことです。ただ海外展開では「Martian(火星人)」のイメージが良くないようで、変えているそうです。
ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領 死去 86歳
谷口 健NewsPicks 副編集長
個人的にすごく感慨深いニュースです。
忘れもしない私が記者かけ出しの2007年、フジモリ氏がペルーにいながら日本の参議員選挙に出馬しました。日本には多くの日系ペルー人が住んでいました(今も多いです)。スペイン留学帰りの私は、スペイン語新聞の記者として選挙の現場取材していました(スペイン語はペルーの母国語)。
フジモリ氏はチリで軟禁下にありながら、国民新党(当時)の亀井静香氏が比例代表候補に担ぎ、故・石原慎太郎らも支援に回りました。日本国籍も持っていたフジモリ氏を日本から助けるためです。
ペルー世論は、「フジモリスタ(フジモリ支持者)」とそうでない人たちで分断されていて、元大統領が日本で出馬するというのは大きな国際ニュースでした。当然、メディアの立場もさまざまでした。
選挙当日は、再婚相手だった日本人女性がオーナーを務めていた都内のホテルで深夜まで選挙結果を待ちました。結果は落選。その後もよく取材していました。検索すると、当時ニュースになったことがAFPにも引用されていました。
🔗(AFP)フジモリ元大統領の妻、「結婚は支援のため」(2008年8月14日)
https://www.afpbb.com/articles/-/2506759
ペルー出身のノーベル文学賞作家、マリオ・バルガス=リョサ氏は、大統領選挙にも出馬するなど、フジモリ氏の政敵でもあります。
また、フジモリ氏の娘、ケイコ氏は今も大統領を目指していて、大統領になる可能性もあります。ただ、今後もペルーで「フジモリスモ(フジモリ時代をどう捉えるか)」で世論は二分され続けるでしょう。
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