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セブン、おにぎり消費期限を延長 8時間、食品ロス低減
井口 康孝小売関連@アジア
賞味期限が延びってことは、色々な自由度が生まれます。記事にあるように、賞味期限が伸びれば、売上状況を見ながら発注ができるので、品切れや廃棄が少なくなる可能性があります。
賞味期限が長くなれば、納品頻度も少なく出来るかもしれません。そうなれば、物流の人不足対応と、粗利改善につながります。
店舗側にしてみれば、おにぎりが1日持つなら、おにぎりの発注を一回のみに出来るかもしれません。そうすれば、店舗側の手間も少なくなるかもしれません。
消費者としては、夜買ったおにぎりが朝食べようとしたら、消費期限が切れてて食べるのをためらうことあったかもしれませんが、消費期限が長くなれば、消費のタイミングもよりフレキシブルになります。
もちろん、何でも出来立てが美味しいのですが、許容範囲内で、消費期限が伸びるのであれば、悪いことではないですよね。
総合スーパーはもはや時代遅れか…イトーヨーカドーとイオンが苦戦する中、それでも業績好調のスーパーは?
井口 康孝小売関連@アジア
総合スーパーをひとまとめにするのではなく、企業ごとしっかり分析しても面白いとは思います。いわゆる,総合スーパーに該当するのって、ヨーカドー、イオン、イズミ、ドンキホーテ /ユニーかと思います。
イオンは、GMSとしてのイオンがあり、スーパーのマックスバリューがあり、デベロッパーとしてのイオンモールがある感じでしょうか。ヨーカドーは、スーパーとしてのヨーカドー、GMSとしてのヨーカドー、デベロッパーとしてのアリオ/ヨーカドーがあり、よりごちゃ混ぜというか混同されている印象。全国各地に根を張るイオンに対して、ヨーカドーは、全国主要都市を点々と拠点がある感じ。イズミとユニーは、それぞれの地元を中心として城を築いている感じ。
GMSの非食品がイけてない、GMSが求められていないってのはそうなんでしょうが、ヨーカドーの凋落ってのは、もう少しキチンと検証されても良いとは思います。日本で1番お金もリソースもあったはずの小売グループが、20年かけても出来たことは縮小するだけなんですから。
人気が高いチェーン居酒屋は? 1位は「値段が安い」で圧倒的評価を獲得
井口 康孝小売関連@アジア
鳥貴族は、良いですよ。プレモルも角ハイも、知多ハイボールもみんな360円。金麦とかジムビームで良ければサイズがメガになる。焼き鳥も2本で360円で割と大きい。ドリンクとかも頼んだら鬼の速さで持ってくる。
チェーン居酒屋には行かないって層が5割弱いるんですが、この数値を見るとまだまだ拡大できそうですね。
ぼく、ホントにコスパの良い食事ってチェーンの方が提供出来ると思っていてるんですが、チェーン居酒屋には行かない人にこそ、是非、鳥貴族に行ってもらいたい。
串カツ田中も好きです。磯丸水産も好きですが、磯丸はお値段的に少し上がるので、次点かと思います。
それにしても、鳥貴族はお膝元の関西での支持率が異常に高い。他にもチェーン居酒屋はあるんでしょうに。
【5分解説】世界が「核融合」に注目する理由
井口 康孝小売関連@アジア
ちょうど今日,ポッドキャストで原子力発電のことを聞いたところです。
アメリカでも電力の20%は原子力発電で賄われているようですが、現存する原子炉は数十年前に作られたもので新しいものは作られていません。というのも、原子炉はとても巨大でそれを作るのにたくさんの時間と特殊な技術や機械が必要なので多額の費用がかかります。そして、投資家はキャッシュを産むまでにたくさんの時間とお金がかかるのを作りたくないから原子力発電の開発が進まないって話です。
んで、そのゲームチェインジャーと言われてるのがsmall module reactor と言われる小型モジュールろだそうです。要は原子炉を小型にすることで、より制御しやすく、製造しやすく、経済的な原子力発電を作ろうって事です。どうもそんなを、皆頑張って作ろうとしているし,それが海外だと盛り上がっているそうです。
核融合型どうなるなも、どういう仕組みかも分かりませんが、核ってものの理解とそれを操る技術者の育成は国としてしっかりした方が良いんでしょうね。核の技術者の高齢化。優秀な人間が、商社、コンサル、外資じゃあかんってのはあるのかもしれません。
https://www.ft.com/content/5550dd4f-6399-447d-a220-6132dac19697
23年コンビニ売上高、過去最高 2年連続更新、外出増や猛暑で
井口 康孝小売関連@アジア
ポイントとしては、来店客数が3%増えているので、外出増や猛暑で飲料などが売れたのも正解。ただ、客単価が1.3%増とそこまで奮っていません。買上点数などをみないとわかりませんが、商品単価は上がりましたが、一回の買い物で買う商品数がおそらく減っているので?、値上げした分ほど客単価が上がってないんでしょう。お客様のお財布は大きくなってませんから。
普段お弁当やチルド麺買う人がカップラーメン買ったり、おんなじような値段なら牛丼屋に行ったりするわけです。ペットボトルからマイボトルです。
また、来店客数もコロナ前には戻ってないので、新幹線の乗客数がコロナ前に戻らないのと一緒で、在宅勤務やWebコミュニケーションの活用がコンビニの客数に影響してしていることも読み取れます。コロナの影響で外出控えるなんて、誰も考えないですし。
乾いた雑巾を絞る以外の知恵が必要なのが今のコンビニってことかもしれません。
NORMAL
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