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テスト前の一夜漬けに成功した日本、AI活用は正念場へ-松尾豊教授
兵頭 卓国内ファーム 経営コンサルタント
〉最大の懸念は、進展の速いAI技術に対する活用熱意の後退だ。企業ではプロジェクトの成果が可視化しづらいと継続投資が難しくなる。また、日本の企業文化では成功事例を囲い込む傾向にあり、社会全体としての変化につながりにくいと述べた。
これは日本において慢性化された病と言っても良いかもしれない。
AIに限らず、いやゆるIT全般と捉えるべきかもしれないが、社会的にはスマホもレジも決済もかなりの時間を要してきたし、企業などの社内に目を向けると部門間の壁による個別最適の嵐を解決することは極めて困難で、上申に伴う意思決定の遅さや前例主義はむしろ目を見張るものがあろう。
AI戦略は効率化の面ではIT戦略であり、同時にデータ戦略とも言え、意思決定のあり方を変える、支えるツールである。いまこそリーダー陣が自身の意思で判断をすることが必要であり、その先に継続的な活用と変化・成長が見えてくるはずだ。
フライトもホテルも収益減… パリ五輪の「経済効果」は期待外れな結果に? | 経済の活性化を掲げてきたけれど…
兵頭 卓国内ファーム 経営コンサルタント
〉五輪によって今後20年間に渡り、パリ地域に67億(約1兆1000億円)から111億ユーロ(約1兆8000億円)の経済効果がもたらされると試算
記事にある通り、オリンピックによって人流の集中による観光業へのマイナス効果は明白で、オリンピック関係者・観戦者などがそれほどお金を落とすイメージもない。
ただ、上記の通りとても長い時間軸で見ると、そこでのプレイによってアスリートへの広く長い印象づけもされ、今後も各種メディアで振り返られ、施設も一部は有効活用され、その注目される人物がフランスの方だとさらに加速される、といったこともあるかもしれない。
それでも経済的にはそれほど期待できない気はするが、スポーツ・融和・平和の祭典と捉えて、単年評価など資本主義に染まった考え方から逸脱してみることも重要かもしれない。
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