Picks
4フォロー
2418フォロワー
NY株最高値、229ドル高 3日連続、緩和継続期待で
共同通信
立澤 賢一元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 
-注目の雇用統計では、非農業部門雇用者数(市場予想:97.8万人増)が26.6万人増とを予想を大きく下回り、失業率は3月の6.0%から6.1%(予想:5.8%)に予想に反し上昇。雇用者数の伸びが予想を大幅に下回ったため景気回復期待が後退し、寄り付き後下落。 -然し乍ら、同時に、連邦準備制度理事会(FRB)による金融緩和策の早期打ち切り・縮小への警戒感が後退し、株価は上昇に転じた。 -債券市場では、10年債利回りは一時1.469%と3月4日以来の低水準を付けたものの、米経済が力強く回復するとの見方は崩れず、終盤は1.7ベーシスポイント(bp)上昇の1.5877%まで上昇。 -市場参加者がイールドカーブ(利回り曲線)をスティープ化させる取引( 短期・中期債買いと長期債の売りのペア取引)を行っていることが長期債への売り( 債券利回り上昇) につながった。 -ニューヨーク外為市場では、ドル金利上昇可能性低下を背景にドルが2カ月超ぶりの安値に。ドル指数は0.63%安の90.297。 -投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比-1.70の16.69ポイントと4月16日以来の水準に低下。 -もう少し経済指標データを見るまで結論が出ない。 詳細は投資学ゼミにて ↓ https://lit.link/tatsuzawaken
57Picks
NY株最高値、97ドル高 景気回復進展に期待
共同通信
立澤 賢一元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 
-イエレン財務長官がインフレ問題を懸念しておらず、また、FRBの金融政策を予想したり推奨したりすることはないと、発言を明確化したため投資家のインフレや金利上昇への警戒感が後退。 -予想を上回った企業決算や商品価格高を受けたエネルギー関連株の上昇がけん引し、ダウ平均は終日堅調な展開。 -ハイテク株から経済再開・拡大期に恩恵を受ける傾向があるエネルギー、金融、素材、工業などの景気循環株へのセクターローテーションが起こり、ナスダックは下落。 -米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長は、2021年の米経済成長率が7%近くの高水準に達する可能性があると発言したが、雇用と物価の目標到達は「長い道のりになる」とも指摘。 -米経済指標は堅調な内容ー4月のADP民間部門雇用者数は、非農業部門の就業者数が前月比74万2000人増と、7カ月ぶりの高水準。サプライ管理協会(ISM)の4月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は62.7で、過去最高を記録した前月からは低下。 -株式市場では、企業決算発表がピークアウトし次のネタ探しが本格化しつつあり、今年後半の金利動向は要注意。金利上昇圧力はナスダックにはマイナス要因となる反面、景気循環株の魅力が増す展開。 詳細は投資学ゼミにて ↓   https://lit.link/tatsuzawaken
21Picks
米株は下落、アップルなどに売り
Reuters
立澤 賢一元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 
米国株式相場は反落。ダウ平均は、185.51ドル安(-0.54%)の33874.85ドルで終了。前日に史上最高値を更新したS&P500が0.72%安、ナスダック総合も119.87ポイント安の1万3962.68。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億9765万株増の12億4447万株。 週間では、ダウ平均が0.50%安、ナスダック総合が0.39%安とともに2週続落し、S&P500は0.02%高とほぼ横ばい。 4月月間ではS&P500が5.24%高、ダウ平均が2.71%高と3カ月続伸し、ナスダック総合は5.40%高と6カ月続伸。 -企業決算に関して、米IT大手の1~3月期決算が前日までに出そろい、大幅増益。IT大手の決算が終わったことで、利益確定の売りが出た格好になり、正に「 Buy the rumor , sell the fact 」の典型的動き。 -経済指標に関して、3月の個人消費支出は前月比4.2%増加し、3月個人所得の伸びは過去最大を記録し、21.1%増加。 4月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は、72.1(予想:65.3)と1983年12月以来38年ぶりの高水準。4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は88.3(予想:87.5) と、速報値86.5から予想以上に上方修正され、昨年3月来で最高。 -株価について、再度グロース株は、金利上昇懸念が頭を抑えられるのが不安な構図。更に、コロナ感染再拡大がバリュー株の重石となる。結局は、相場急上昇要因に欠けた市場模様が5月も続くのか? 詳細は投資学ゼミにて。 https://lit.link/tatsuzawaken
50Picks
NY株反発、239ドル高 米景気回復の進展に期待
共同通信
立澤 賢一元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 
経済指標に関して、(1) 週間の新規失業保険申請件数は、55万3000件(予想:54万9000件) と、前週の56万6000件から改善。健全な労働市場を示すとされる20万-25万件を依然として大きく上回っている。 (2) 第1・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値(予想値:6.1%増) は、年率換算で前期比6.4%増加と、1984年以来の高い伸びを記録し、伸びは前期(4.3%)から加速。プラス成長は3四半期連続。GDPの規模はコロナ危機直前の19年10~12月期の水準をほぼ回復。 企業決算に関して、(1) フェイスブックは、28日に発表した第1・四半期決算は企業の広告支出拡大が追い風となり、売上高や利益が市場予想を上回り7.3%高と5カ月ぶりの大幅な上昇率を記録し、最高値を更新。 (2) アップルは、iPhoneやMacの販売好調を背景に売上高と利益がそろって市場予想を上回ったものの、株価は0.07%安。 (3) 引け後に決算を発表したアマゾンは、4四半期連続の過去最高益となり、時間外取引で4%上昇。 (4)ツイッターはコスト上昇や成長鈍化について警告したことが嫌気され時間外取引で9%下落。 S&P500種採用企業の第1・四半期は45%の増益になる見通し。これまでに決算を発表した265社のうち、利益がアナリスト予想を上回った企業の割合は87%となっています。S&P500種は年初来では12%上昇、ナスダックは9%上昇。 現在の株価水準は市場最高値圏にあり、更なる株価上昇には、先ずは割高感が解消される必要。 詳細は投資学ゼミにて。 https://lit.link/tatsuzawaken
18Picks
NY株反落、164ドル安 米物価の急上昇を警戒
共同通信
立澤 賢一元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 
FOMCでは、政策金利の据え置きと量的緩和策の維持で市場から米国債などを買い入れるプログラムの月額購入額の維持を全会一致で決定。事実上のゼロ金利政策である金利は年0~0.25%、プログラムの月額購入額規模は現行の月額1200億ドル(約13兆円)にそれぞれ据え置きました。 債券市場では、当初は2週間ぶりの高水準となる1.661%でした10年米国債利回りはパウエル議長の発言で1.609%に低下。今年に入って、10年米国債利回りがナスダックの株価の重しになっていましたが、昨日の利回り低下に対してナスダックは反応しませんでした。 外国為替市場では、パウエルFRB議長が記者会見で「資産購入の段階的縮小(テーパリング)に関する議論をまだ始める時期ではない」と発言に反応し、金融緩和が長期化することへの安心感から、主要6通貨に対するドル指数は0.3%安の90.576と全面的にドル安となりました。 米国株式市場ではFOMC声明内容よりも、企業決算発表による影響が大きかったです。特にナスダックでは、1株当たり利益が予想を上回ったマイクロソフトは、高値警戒感が広がる中、同社提供のクラウドサービス、アジュールの冴えない伸びが懸念され売りを浴びせられましたが、同利益が市場予想を大きく上回ったグーグルの持ち株会社アルファベットは買いが集まり、ナスダックを下支えしました。 引け後に四半期売上高が市場予想を大幅に上回った増収増益決算を発表したアップルは時間外取引で2%超上昇し、フェイスブックは一株当利益や収益が予想を上回り時間外取引で5%超の大幅高となっています。
24Picks
NORMAL