Noda Shoichiro

学習院大学の卒業生代表「小堀奈穂子さん」の謝辞に注目。 (ページ内の謝辞①) もはや謝辞の枠を超えている爽快感のあるメッセージ。 これを載せる学習院も爽快感があって良い。 彼女の論文も読んでいて爽快感がある。 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/news/ee10cfd218ece3f5748e0dc6ad9beb8ff367e79f.pdf

WHOの事務局長と中国の蜜月関係がよく取り上げられているが、本記事では金融界の力学によってWHOがパンデミック宣言を控えていることが示唆されている。 WHOと同じく国連の国際機関である世界銀行が発行する「CATポンド」、これはパンデミックを含む災害が発生した際に企業などへ補償金が支払われる「保険契約（補償契約）」を組み入れた金融派生商品だが、このCATポンドが2020年7月に満期を迎える。 言い換えると、 このCATポンドを購入した投資家は、2020年7月までに条件に合致する災害が発生すれば、補償金の原資を分担して負担しなければならず、投資元本が毀損することになる。 したがって、 WHOがこのタイミングでパンデミックを宣言してしまうと、この債券はデフォルトに陥ることになり、CATポンドを持つ投資家が大損害を被るだけではなく、それが引き金となってデリバティブ市場へ多大な影響が出るリスクがある。 WHOはこうした金融界の力学を考慮してパンデミック宣言をしていない、とのこと。