ピネダ さくら

面白いですね、私はMIMARUは、ロンドンの同僚に教えてもらってブックマークしてたので、本当記事の通りの結果、と頷きながら呼んでしまいました。「固定観念を一回疑う習慣」はどの仕事でも本当大事だなと思います。自分が当たり前だと思ってることなんて、実は本当に大したもんじゃなく。それができたからグローバルのお客様の目線で作れたホテルだったんだと納得できました。 そして力の入れどころ、マニュアルも作らなかったとか、本当いいと思います。日本って守らなきゃ行けない意味不明のルールが多すぎる・・・。

今年の夏は日本に帰ってきて働いているのですが、３ヶ月いる間だけで、何人アメリカから友達が訪問してくることか！日本人気、円安合間ってとても熱い視線を感じています。一方で本当どこもかしこも混んでるし、新幹線など行くと外国人は混乱しまくっており・・最近のスペインのようにオーバーツーリズムで日本の人が疲れないといいなあとも思います。 東京でも大阪でも、デパートに行くとかなりインバウンドを構成したフロアなどが増えているなーという感想を私も持ちました。東京と大阪で、オニツカタイガーに行ったのですが、在庫が追いつかないと店員さんが言ってました。本当に外国人でいっぱいで、私のレジの前に並んでいた人は１０足とか購入しており。流石にアメリカの半額ぐらいで買う感覚ではありますが、みんな転売とかしてるのかな〜？ あとは個人的な希望で、オンラインショッピング、外国のクレジットカードでも通るようにしてほしい！！ここでかなりの金額を日本のECはミスってると思います。

テクノロジーが担う責任の重さを実感する事件です。

アメリカ人は日本人のように、真面目にルールに従うという教育は受けないので、会社で「サマーフライデー」導入してなくても、大体金曜日はゆるいか、働いてない場合が多い。みんな自分で決めて行動するので、そうなる。それぐらいゆるい方が、いいよね！！

子供が5歳でNYの公立幼稚園いってますが、アメリカはすでに幼稚園からこういうプレゼン教育が始まるんですよね。冒頭で岡本さんが言ってる、「みなさんできないんじゃなくてやり方知らないだけ」というのは本当に同感で、世界で日本が損してる感があるのは、コミュニケーションが下手くそ、コミュニケーションの絶対量が少ないという要素がすごく大きいと感じています。ぜひみなさんコツを掴んでエンゲージできるコミュニケーションを学んで欲しいですね。

日本は形式に当てはめるのが好きですが、キャリアも昇進ももっと色々な形があって良いのになと思います。アメリカだと管理職やって、やっぱやだからIC（Individual Contributer)に戻る人もいるし、ICでも管理職同等のお給料がもらえるポジションもあるし、色々な事情や人間がいるんだから、色々なキャリアパスや機会を用意してマッチングできるような方がお互い幸せなのでは。「この道しかダメ」みたいなのだとお互い苦しくなる。

今の仕事のチームは私のキャリア的には一番最高で、とにかく私のマネジャーが素晴らしい！この記事を読んで納得したのが、私のマネジャーはとにかく「心理的安全性」の確保においてナンバーワンであるなと思いました。アメリカなので、かなりキャラが濃いメンバーが揃っているわけですが、マネジャーは誰に対しても公平で、みんなのパーソナリティを（建前上は）尊敬して、みんな、気兼ねなく意見を出しやすいように日々気を遣ってくれています。 私の個人的なキャリアパスでは、「恐い」上司が日系企業では多かったんですが、その「怒られるかもしれない」「こう思われたらどうしよう」「どうせ分かってくれない」「偉い人が相手にしてくれるわけがない」そんな気持ちがなくなるだけで、どんなにストレスがない環境になるか、各個人がそれぞれの良いところを最大限に発揮できるか。その人の個性を尊重して、話を聞いてあげる、書くと大したことがないようですが、それぞれの人が自分らしくいられる環境を作る、本当にこれでチームのパフォーマンスはすごい変わるようになると思います。ちなみに私のチームはマネジャーが良いので、アメリカだけどみんな辞めないです。

素晴らしい。給料上がらなくても、休みが増えるなら嬉しいですよね。働き方は色いろな選択肢があるほうが、みんなそれぞれやる気スイッチ入りやすい方法で働けばいいと思うし、その方がみんなMAXのポーテンシャルを出して働けるようになると思う。

日本の企業にいた時、私はそういう人たちをゾンビと呼んでいました。生きてるか死んでるか分からんからです！不思議なのは、日本の会社こそクビになりにくいので、やりたいことリスクとってやればいいのに、と思うのですがそこも保身なメンタリティが働いてしまうのでしょうか。そこら辺のメンタルモデルをシフトさせていかないとダメですね。自分のキャリアパスは自分でコントロールする、会社に頼らない。そういう自信をつけておかないと、ゾンビルートに陥ってしまう。と偉そうなことを書きながら、私も根拠のない自信を元にやってきた、行き当たりばったりの人生ですが、一つ自信を持って言えるのは、まあ日系企業で納得いかないことは納得いかない、と言ってきた、それの信念で行動してきた結果が、アメリカでグローバル企業に行き着いたということでもあるのかなと思ってます。

デジタルバンクは、なかなか収益化が難しそうですね。南米のNuBankとかは、デジタルバンクから始めて、驚異的にプロダクトのクロスセルに大成功、従来の南米の大手をおびやかしている状況もあるので、どこに味噌があるのかちょっと知りたいですね。

パンデミックで人手不足が加速して、その後ずっとそれが続いてると思います。物価も上がっているので、1000万円でも正直都市部に住んでいる人は贅沢はできないと思います。私の高校生の甥っ子も、FEDEXのバイトで時給が＄30近くと言ってましたからね！　GIGワーカーが増える中で、そういう人たちにも福利厚生が出るようになってきたのは、いいなと思います。こちらの大手リテール系でも、バイトしながら大学へとか、フルタイムのポジションへとかそういうキャリアパスを色々用意してくれる施策をとっているのも、アメリカらしいところ。金額は違うとはいえ、日本でも格差は広がってきていると思うので、低所得の人や移民へのキャリアパス提供なども大手企業にはぜひ考えてもらいたいですね。

「AIを活用する人が仕事を奪うだろう」というのは本当そうですね。今週こちらでは米国の最大銀行JPMorgan Chaseが、新しい採用人材は全員AI教育する、とニュースになっていました、私も仕事では日常業務に活用が組み込まれることがはじまっています。ここで気後れすると、AIの発展も早いので、後でキャッチアップが大変になりそう、な気がするので、年齢、ポジション関係なく皆さん一緒に頑張りましょう。