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「国葬」終わる 政府 費用精査し公表へ 対応の検証も課題
江﨑 圭一独立系VCインターン 経済学/ファイナンス/MaaS/AI
国葬が終わったので、若者内での雰囲気と個人的な感想を著します。
まず、若者における国葬に対する賛否としては中立の立場が多い印象です。
大半の若者が、特に何の感情も持っていなくいつも通りの日常を過ごしている様子でした。
特徴的だった出来事は、2つ見受けられました。
1つは、菅総理の弔辞に対する感想です。
Twitter・Instagram等SNSで「感動した」という感想を挙げている人が見受けられました。
2つ目は、20代30代の経営者による「安倍総理へのデジタル献花プロジェクト」の立ち上げです。
メッセージ付きでインターネット上で安倍総理への献花ができるという取り組みが行われていました。
(リンク : https://offering-flower.com/)
政治に関心の強い若者が、こちらのサイトをInstagramのストーリーで共有している様子がありました。
個人的な感想としては、野党の国葬反対・ボイコット行動への嫌悪感が強かったです。
というのも、選挙戦中は「民主主義への挑戦」と安倍総理の死を引用していた一方で、今では政治イシューの一つとして取り上げています。
同業の政治家として、自分が殺される立場であったかもしれないにも関わらずこの野党党首の態度には賛同しかねます。
もちろん、支持層のことや党内の結束を第一とするのが党首の仕事です。
ただ、このような方法で結束を取らないとリーダーシップを発揮できないようでは、おそらく与党の座は奪うことはできないでしょう。
ただ、総理経験者として国葬に出席した野田佳彦元首相の判断は素晴らしいと感じました。
激安ファッション「SHEIN」で爆買いする若者の本音
江﨑 圭一独立系VCインターン 経済学/ファイナンス/MaaS/AI
若者目線からなぜsheinが爆売れしているのか解説します。
背景には、安さが解決する2つの要因があります。
1.流行の変化についていけること
→流行の変化が速いのに、わざわざ高い服を買ってお金を使うより安い方が合理的という思考が若者は多いです。(若者に限らず大人でもそう考えるでしょう。)
2.コーデのバリエーションが増えること
→YouTubeを参照するとよく分かるのですが、よく女性YouTuberがLOOK BOOKという動画をあげています。
これは視聴者向けにコーデ紹介をする動画ですが、「安い=購入点数増」を招くためファッションを効率よく楽しめます。
多くのニュースなどでは、「サステナビリティを好む」等と若者を紹介されますが、私自身は「極めて合理的に物事を考えて行動する」のが若者であると思います。
SNSの発達で、飲食店の評価も服の質感も生の声が伝わるようになりました。このことで、無駄なこと(不味い店に行く、質の悪い服を着る)をやる必要がない時代になりました。
つまり、「合理的な世代」が生まれたと解釈できると思います。
これを踏まえれば、sheinを買う理由も理解できると思います。
新幹線駅と空港間を自動運転バスでつなぐ 小松で定常運行めざす
江﨑 圭一独立系VCインターン 経済学/ファイナンス/MaaS/AI
人口減少社会においてあらゆる分野での人手不足・高齢化が叫ばれる中、生活の生命線である移動の自動化のニュースは明るい未来を感じることができるニュースと感じました。
今回は、自動運転のレベルについて追記します。
自動運転レベル2は、いわゆる大衆車に現在幅広く導入されており、車線の維持や自動追い越しなど特定条件下でのみ作動するシステムです。
自動運転レベル3は、「ホンダ レジェンド」をはじめとしてダイムラーBMWが現在開発をしているシステムです。
具体的には、特定条件下(自動車専用道路)の完全自動運転に対応するシステムです。
そして自動運転レベル4は、ドライバー有りの状態で全操作をシステムが行うようになっています。
こちらはオリンピックパラリンピックの選手村で活用されたe-パレットが具体例として挙げられるでしょう。
また、空港×自動運転の取り組みとしては、福岡空港内で西日本鉄道といすゞが手掛ける以下の取り組みが付随して参考になると思います。
福岡空港で自動運転バスの実証実験 ターミナル間を1日8往復:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASQ3G7HL8Q3BTIPE003.html
「日銀総裁後任はアベノミクス支持か」「補正は大型」-参院選大勝で識者
江﨑 圭一独立系VCインターン 経済学/ファイナンス/MaaS/AI
参院選後の経済・安保政策の未来は先輩Pickerを頼るとして、N党ガーシー当選・参政党の躍進について触れておきたいです。
彼らは、YouTube・TikTokをメインユーザーとする有権者(10代/20代はもちろんだが、30/40代の支持層も獲得しているようです。)に効果的にアプローチして今回当選を果たしました。
彼らの当選背景には、既存政治家への不満・不信を暴いて欲しいとの考えや日本社会の凋落を止め強い日本を取り戻したいと考える保守系ポピュリズムの台頭を匂わせるものがあります。
かつては、野党・新党系政治家がうまく包含していた社会への不満感を"インフルエンサー"が代替し始めている、そんな様相をより一層感じる選挙戦でした。
NORMAL
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