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EU、エンジン車容認へ=合成燃料に限定、独と合意
時事通信社
可児 波起海辺の部屋CEO マーケティングデザイナー
下記、2023年2月13日の「トヨタEVシフト鮮明に」の記事にPickした内容です。 ----- 豊田章男氏は、引き継ぎの記者会見で 「私のような古い頭ではダメだ」 と言われました。 しかし、本当は知ってると思うんです。 「EV」が、結局上手くいかず、最近発表された新型プリウスのように、世界で「トヨタ」にしか出来ない「ハイブリッド車」が、製造段階から、廃車、リサイクルにおいて、一番地球負荷が低いことを。 携帯電話のバッテリーで分かるように、今の「電池」の技術では、携帯電話は2年使ったら、バッテリー交換が必要になるのです。 EV車は、それよりは、はるかに長いのですが、でも「ガソリン車」より寿命が短いのです。 しかし、さすがのトヨタでも、世界の潮流を変えれませんでした。とても無念だと思います。 いつか「トヨタのハイブリッドが正しかった」という日がくることを願います! ----- 上記コメントから1ヶ月。 結局、EUは「エンジン車(厳密には水素燃料)」を認めることになり、次はハイブリッド車を認めることになるでしょう。 今回の世界的EV化には、3つの意味があると思っています。 1:表面的=CO2の排出削減による温暖化対策 2:裏面=トヨタしか実現出来ない「ハイブリッド」技術潰し 3:真相=化石燃料依存からの脱出で、OPECの支配からの脱却と原子力マフィア 東日本大震災時に、国会議員や、当時「報道ステーション」のキャスターだった古舘さんが、恐れながらも、テレビで「原子力村」という言葉を使い、言論弾圧を受けていたことを生放送で発表し、大きな話題になりました。 様々なことを経て、結局、 現実問題としてEVシフトは出来ず、ガソリン回帰。 世界はどこへ向かうのか。。。
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ファースト・リパブリックへの預金、資本注入への転換で協議-関係者
Bloomberg
可児 波起海辺の部屋CEO マーケティングデザイナー
SVB破綻のニュースが駆け巡った先週末、週明けには「買収先」が決定し、預金も全額保護する予定でしたが、競売は不調に終わりいまだに決まっていませんね。 SVBの英国法人はHSBCが「1ポンド」が買収しましたが、これは、現段階では買収において「メリット」より「デメリット」が上回るからでしょう。 SVBはスタートアップなどに大きな影響力を持っているので、すんなり決まると見られていましたが。。。 クレディ・スイスをUBSが買収する際の価格や条件などは、かなり厳しく、スイス政府への要求も大きく。 ファースト・リパブリック銀行は、大手11銀行が「預金」をする、という形で流動性を確保する、という「奇策」を行い世界が驚きました。この方法なら、法の目をかいくぐり、どんな銀行でも救える、と期待してましたが、株価は大きく下落を続けています。 今回「SNS取り付け」と言われているように、何が火種となるかわからない中で、一瞬世界を覆った「楽観ムード」は変わってきています。 「信頼」 は、人間関係でもそうですが、築き上げるのに多くの時間と労力が必要です。 しかし、崩れてしまうのは一瞬。 いったん崩れてしまった「信頼」を取り戻すのには、さらにとても長い時間と労力が必要です。 今回の一連の破綻が「リーマンショック」のシステミックとは違うから大丈夫、という論調も、実は「人の信頼を取り戻すのはもっと大変だ」ということになっていきそうですね。
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