隆 祐人

1on1は部下の内省を支援する場であるものの、それ以前に上司がいかに自分自身を内省し、自らの言葉でビジョンを語れる状態になっているかが大事ということをほのめかしているかのように感じました。 ただ、1on1をやろうということではなく、上司側の内省する力も同時に育んでいかなければ形式だけの1on1になってしまうということなのかも知れないですね。

リフレクションは就活だけでなく、社会人になっても重要な一生物のスキル！ 悩みや不安を感じているときや、やりたいことのイメージを明確にしたいときは自分の中にいるもう一人の自分に問いかけよう。丁寧に自分自身と対話をしていると道は開ける。 リフレクションの力を身に着けると、迷いがなくなり充実した毎日を送れるようになります。まさに最強のポータブルスキルです！

> 炭酸ガスはエタノールや肥料の生産などの工業プロセスで副産物として発生する。 これは全然知らなかった。炭酸の入った飲み物が好きなので、炭酸ガスの供給が不足することで価格が値上がりする可能性もあるんだなと認識しておきます。

エンジニア向けの教育コンテンツもオープンソース化してきている。 たくさんの教材から良いものを選択できるようにサポートするプロデューサー的な人の存在が価値を増してきそうです。

自分軸で生きることで生きづらさが解消されるという話。 ですが、自分軸と他人軸は交互に成長していくものなので、現在の自分の立ち位置を客観的に見たときに、どのようにバランスを取るかのほうが大事だと考えています。 自分の内面を磨き続けていれば、徐々にと統合されていくものだと思います。

1年以内離職の主な要因 これも分解するとおおよそ順番があると思います。 1. 人間関係の悩み 2 仕事内容のミスマッチ 3. 期待値のギャップ 最初に関係性構築ができていないと、仕事内容のミスマッチが解消されず、それが続くと期待値のギャップが大きくなり退職へ向かう。 入社してからのオンボーディングはオリエンテーションをやって終わりではなく、最低でも半年は立ち上がりを段階的にサポートする必要があると思っています。

「因数分解思考」面白い内容でした。 >（悩み）＝（理想）―（現実） そして、悩みを解決するための5ステップは内省の思考法であるORIDの流れと一致しているのが、また興味深いです。 1. 悩みを具体的に定義する 　→ Objective Questionで悩みを客観的に把握する 2. 悩みのメカニズムを明らかにする 　→ Reflective Questionでどうして悩みを抱いているのか感じ取る 3. 悩み解決のための「仮の正解」を決める（自分と異なるタイプと仲良くする） 　→ Interpretive Questionで悩みに対してどのように向き合いたいのかを考える 4. 「仮の正解」に対する具体的な行動を決める（自分から優しく話しかける） 　→ Decisional Questionでまずはじめに取りたい行動を決める。 5. 実践する やっぱり悩みに対して向き合うのにORIDは優れた型なんだなと改めて整理できました。

> 自分の盲点に気づくためには、誰かに鏡を掲げてもらわなければならない。 建設的な議論をするためには、自分自身の考えが間違っているかもしれないという視点を持てているかということが非常に大事だと感じます。鏡に映して、フィードバックをもらった内容をしっかりと受け止めて、双方の意見を調和させる度量を高めるためにも、日々の内省の習慣が必要なのだと思います。