Picks
304フォロー
1646フォロワー


ネットフリックス共同創業者兼CEOが明かす「人の心を動かすチーム」の育て方
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。

【3分まとめ】南場智子の心をつかんだ「DeNA新社長」は何者か
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
守安さんのコメント「マネジメントスタイルも、僕はあまり言葉数が多くなくて(笑)、「こうしろ」とまでは言わないまでも、ビシッと(ストレートに)言うタイプですが、岡村はみんなのいろいろな意見を引き出しながら、自発的にみんなのやる気を引き出していくようなタイプです。」
まさに、環境変化や多様性尊重が重要になる中で、強いリーダーからサーバントリーターシップが必要とされる、社会全体の変化を反映した人事なのでは。答えがない時代のリーダーシップとして、新たに就任される岡村さんがサーバントであり官僚出身というバランス感覚が象徴的で、どんな組織をつくっていかれるのか、とても楽しみ。
それにしてもこのスピード感でこれだけの記事をあげられるnewspicksさんすごい。
ステークホルダーとしての「社会」とは スウェーデンに学ぶ : SUSTAINABLE BRANDS JAPAN

【人工知能】未来のアルツハイマー患者を「作文」から判定
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
言語情報と精神疾患の関係性について、この記事ではアルツハイマーと統合失調症が取り上げられているけれど、うつ病や双極性障害、パーソナリティ障害、含めもっと多くのことが推定できる可能性を秘めているし、実現するべき。今回の研究は、「発症の何年も前に」予測可能であることが意義深い。
わたしたちが運営しているオンラインカウンセリングサービスのcotreeでも、「書く」カウンセリングの情報を分析すると、メンタルの状態が不調の人とそうでない人の言葉遣いの特徴が浮かび上がってくる。個人差もあるので確定的なことは予測しづらいが、継時変化に軸をおけばさらに推定確度は上がるはず。
これに、音声のデータも加えることでさらにリッチな情報源になる。

【論考】米国か欧州か。日本が今進むべき「子育て」は
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
成長志向のアメリカ型か、幸福志向の欧州型か。今は曖昧な状態にある日本がどちらの方向に向かっていくのか、あるいは第三の形態を目指すのか、どの道をとったとしてもあらゆる面で最高の選択肢があるわけではない中で、「何かを捨てる」選択もしなければならない。本当に適切な時代理解を持ったリーダーによるリーダーシップが求められている。
そうでなければ、単純に「マイナス面をできるだけ少なくする」「軋轢を生みづらくする」ためのその場しのぎの策の積み重ねで、理念のない政策が続いていくのだと思う。
日本社会の持つリソースは何か、今持っている痛みは何か、どんなあり方がもっとも国民の個性や潜在的な力が発揮されるのかという対話と理解から始めるべきなのでは。
【提言】中学受験=成功神話から目覚めよ
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
先日の妊婦健診で「残念ながらどんなに遅くても3月生まれですね」と言われ、「何が残念なんですか?」と聞いたら「あ、お受験されるお母さんは3月生まれは不利になるのでなんとか4月にならないかと聞いて来る方がいらっしゃるので」と言われた。
生まれてもない子供のお受験のことをそこまで予期してコントロールしようとする親御さんがいらっしゃることに個人的には驚いたのだけど、まさに子供の受験問題は親と子の自他分離や、親自身の自尊感情と紐づいたものだと感じる。「子供のためだけに考えるべき」とまでは思わないけれど、「子供のため」をかぶった「親のエゴ」の危険性は大きいと感じる。
今までの親が生きた社会ではなく、これからやってくるであろう社会のあり方への適応と、その子自身の個性を生かすこと、両方の視点から、親のエゴが邪魔にならないかたちで組み立てていけるのが理想のプラニングなのでは。そのために「親の教育」が必要という観点は非常に同意。

【亀山×Voicy緒方】Clubhouseになぜ人は「ハマる」のか
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
興味深い対談。ここまでの急拡大とこれからの可能性がイメージできる。
昨日「文章力が高い人ほどテレワークで生産性が高まったと実感した」という記事が出ていたのですが、コロナ以降リモートになって言語優位の人にとって有利かつ快適な環境になっていたところが、clubhouseという聴覚優位の人にやさしいソーシャルメディアが出てきたことで、その人たちにとっての切実な欲求不満を満たすサービスだったという側面がひとつにはありそう、と感じる。
ハマる人ハマらない人はいるけれど、個人・企業利用とおもにtwitterを補完するメディアとして定着する可能性もあるものなのでは。
文脈や言葉尻を切り取られて炎上しづらい安心感も、影響力のある人ほど感じているメリットなのだろうな。
文章力が高い人ほど「テレワークで生産性が高まった」と実感
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
認知特性には、視覚優位・聴覚優位・言語優位があり、現在のリモート環境は圧倒的に言語優位の人にとってやりやすい環境。従来視覚・聴覚優位の人が参照していた情報が限られてしまうため生産性が下がり、言語優位の人は視覚・聴覚から読み取らなければならない情報が減るためミスコミュニケーションも減るし伝えやすくなる。
価値観としても、達成動機・個人指向性高の人のほうが、親和動機・チーム指向性高の人よりもパフォーマンスに影響しづらいはず。
逆にいえば、そうでない人に対しては適切なフォローが必要名環境であるということを、リーダーやマネジャーは意識しなければ、組織としての生産性が下がってしまう可能性を抱えることになる。組織ごとの影響度は、これまでどんな人を採用し、どんなカルチャーを形成してきたかにもよるところ。

【本質】インフルエンサーマーケは、こうして「おかしく」なった
櫻本 真理株式会社cotree/コーチェット 代表取締役
インフルエンサーは、なんらかの価値提供で信頼を積み重ね、それをPRで切り崩す構造になっており、価値と信頼を作り続けられなければならない過酷な構造になっている印象。信頼を積み重ね続けたとしても、信頼を失うのは一瞬でリスクも大きい。多くの人にとっては、もっとLTVの高い「稼ぎ方」が見出せたほうが望ましいはず。そのためには手軽なフォロワー獲得でなく、いかに本質的価値提供をできる個人になっていくのか、が重要。
企業側としても、インフルエンサーを消費するものとして見てしまっているケースも多いのでは。結局のところ商品のちからをインフルエンサーによって増幅するのは一時的なカンフル剤のようなもので、ここでも本質的商品価値をいかに生むかの話しに収束してくる。
新しい媒体( SNS)の登場によって生まれた歪みが是正されていくフェーズ、という印象。

NORMAL