安保 亮

タスクリストを最初に作っていたのが印象的でした。 恥ずかしながらタスクリストを使ったことがなく、仕事の全体像が見えてませんでした。 まずはタスクを整理して、時間がかかる部分を可視化しないといけないですね。

人間にはリスクを過大評価してしまうバイアスもあるので、あまり気にしすぎずでよ良いのではないでしょうか。

English Only なので、プロンプトを書くところで少しつまづくかもしれないですね。実際使ってみたのですが、日本語を英語に翻訳しても、うまくニュアンスが伝わらないこともありました。例えば、sushiと入れたらアボカドを巻いたアメリカの寿司が出てきました。

"シミュレーションによって最適な条件を割り出し、その条件を再現するのに最適な装置を作る。 装置を組み上げて実験するより、ずっと効率が良い。何十億円もかけて実験装置を作る時間やお金を、まるごと節約できます" 一般的に、物理シミュレーションではパラメトリックスタディと言って、パラメータを変えながら何パターンも解析を行います。そのため、一回あたりの計算負荷を減らす必要があると言われており、そのための一つのアプローチとして大学でROM(低次元化手法)について学んでいます。 日本は昔から製造分野や高速計算(富岳など)の分野が強いと言われてきたので、これら２つの強みを掛け合わせたら世界で勝負できるのではないかと期待しています。 自分の大学での研究分野と近く、興味深く読ませていただきました。面白かったです。