與儀 源喜知

20代で専門性を高めていたほうが後々、その仕事の進め方を軸に応用させて幅を広げやすいのか。その真逆を行ってしまっている身からすると、結構痛い言葉でそのとおりに感じる。

マジか！神戸物産が焼肉屋はじめたんか！

どこかで聞いた話だと思ったら、社内の責任の押し付け合いそのもの。「誰が責任を取るのか」を明確にせず、有耶無耶にし、その状態を”ヨシ！”とする。正直そんな仕事していて楽しいのかと思うけど、そういう風土が根付いた職場環境というのは、有事どころか変化があった時にてんやわんや。そのくせ文句は人一倍。

「場数を踏むことが大事」というのは大事な視点だよな。会社の中で挑戦の場を与えられずに飼い慣らされるということもあるからね。

履かずに大事にしまっておいた靴がボロボロになっていたことを経験したこともあってか、ナイキの数年経った靴っていまいちピンとこないんですよね。 単純に自分がストリートファッションに疎くて、良さが理解できていないだけだとも思うのですが。 とは言いつつも多くの人がある程度の期間継続して意識を向けるだけでも大変なことなので、「投機」の側面が強かったとしてもナイキの戦略としては大成功なんだろうな。

"いかに周囲と差別化するかを自分一人で考えるより、他者の目を介しながら、主張すべき自分の強みを見つけることが大切なのだと実感しました。" 周囲と比べていくどんどん自分の軸が無くなっていく感覚に陥るよね。かと言って自分の現状分析のために、比べることを止めるわけには行かない。その塩梅が難しくてずっと試行錯誤しているのに、学生時代にそのバランス感覚を得たというのはすごい、尊敬する。