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「外国人お断り」と書くと炎上してしまう…英語がまったくダメな零細飲食店は、押し寄せる訪日客をどうすべきか
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
When in Rome, do as the Romans do
別の方も書いてますが、英語や外国語などに対応するという気遣いをやめればいいだけではないでしょうか。
ポケトークやスマホもありますし、私のお気に入りの羽田空港の温泉付きホテルでは受付でポケトーク使って一生懸命話している外国人がいます。
(名誉のために書くと、この施設は様々な言語対応できるスタッフがおります)
おそらく中途半端なのでしょう。
なまじ外国語対応しなければと思うから、このような注意書きの問題が出ますが、アメリカで日本語対応してる店なんて日系除いてゼロです(笑)
ジャパンタウンだろうが日本食レストランだろうが、スタッフが日本語できないとキレる客もいません。(そういう態度の日本人が稀にいますがw)
もちろんその精一杯さが感動を呼ぶとかもあるかもですが、少なくとも誤解を招く注意書きを掲げるくらいなら堂々と日本のお店として日本語押しすればよく、日和るからこのような滑稽な事態になっているのかと感じました。
廃業続く米国のアパレル生産、原因は中国TemuとSHEINの進出だけじゃない
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
地元にあるショッピングモールやアウトレットに行くと、行列店と閑古鳥店で完全に二極化しています。
最も賑わいを見せるのが実は日系ブランドのUNIQLOやJINS、また一旦経営破綻しましたがMUJIも常に客足が絶えず、H&MやZARAなどもしっかりお客さんが入ってます。
またスポーツ・アウター系ブランドのNIKEやルルレモン、The North Faceなども強い。
一方でいわゆる老舗系のGAP、バナリパ、アメリカンイーグル、そして小さなローカルブランドなどはガラガラです。
ちなみにうちから徒歩圏内にあるショッピングモールでフードコートを除いて一番混んでるのはUNIQLOですが、当初アジア系が多かったのですが、今では全ての人種の方が買っています。
価格帯から接客、そしてサービスまでよく、特にオンライン注文での店頭受け取りや返品の簡単さは秀逸で、日本のようにブランド世界観をしっかりとアメリカで作り込んでます。
それを怠ってきた古いブランドが今や見向きもされなくなり、マス消費なTemuやSHEINに置き換わっている、そんな空気感。
スタバ、第2四半期の既存店売上高が予想外に減少 米中で需要低迷
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
シリコンバレーでの所感として、「スタバはもはやオシャレなブランドではない」ということですね
先日日本出張の際には日本のスタバの店舗デザインや世界観のオシャレさに感激しましたが、アメリカではちょっと違います
競合も多く、ベイエリアでオシャレなコーヒーチェーンといえばBlue BottleやPhilz Coffee、Equator などハンドドリップで淹れてくれ、店舗もスタバより清潔感があります
たしかに割引オファーやモバイル体験などマーケティングはスタバは圧倒的なのですが、本質的なコーヒーの質や「サードプレイス」といった場所へのこたわりは競合に軍配があがり、現地のブランドイメージは低下していると言わざるを得ないと思います
米国が大麻規制緩和へ、関連企業の株価急騰-業界には歴史的転換
「悲観は1ドル=230円、楽観は120円」歴史的な円安からの乱高下…今後のシナリオを専門家はどうみる
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
昨今の円安議論で気になるのが、様々な停滞が円安のせいに置き換えられつつあるところです。
ドル建て給与でよく日本出張する身としては言えるのは、1ドル100円でも日本は安く感じるという点。円安は拍車をかけているに過ぎません。
また、円安は経済の弱さなのかという点は議論の余地は残るものの、日本の経済やそれを支える人材が弱くなっているのは強く現場感としてあり、円安の中で本質的に日本の経済はどうするべきかもいう未来に向けた戦略議論が出てこないのが最たる証かと思います。
円安でてんやわんやでなく、円安が続くとしたらビジネスはどうするべきか、円高に触れたらどうするかといった企業などの短中期の様々な議論が出てこないと、本当に弱い国に陥ってしまうと思います。
最低賃金20ドルになったカリフォルニア州、ファストフード店の対策は人員削減や自動化
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
現地のファーストフード、かなりビジネス状態は二極化している印象です。
IN-N-OUTやPanda Express、Philz Coffeeなど経営努力が見られて店舗経営もうまいチェーンはきちんとお客さんが列をなしてますが、バーガーキングやTaco Bellとか店内カオス状態が多いチェーンはいよいよ空いてきた感じです。
正直なところ自動化以前に客が来るようにしないとダメな店が多く、客が入って初めて人件費が問題になりそうな店舗が目立ちますね。
スタバとかも仕組みが素晴らしいのでフランチャイズがしっかり売上上げてますが、店舗は相当微妙なところも多く、完全に「安いコーヒー」に成り下がりつつあります。
日本の新聞がなくなる日…「この20年で2000万部激減」みんな気づいている深刻事態
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
読んで「何が深刻な事態」なのかは正直掴めませんでした
これまで集約型産業であったメディアがWeb2.0時代から分散化、つまり個人発信が可能となり競争激化、その競争の中で明確な価値定義が出来ずに新世代に受け入れられずに衰退、ということかと思います
たしかに既得権益である当事者からすると記事にもある「危機的状況」なのでしょうね
私個人で言うと、むしろこれまで購買する新聞しか読めなかったところにオンラインでヘッドライト見れるようになったり、サブスクで安いし紙がかさばらないから購読量は増えてます
そういう意味で、ダーウィンじゃないですが単なる適者生存が働いているだけで、危機的と感じているのは適者となれないプレイヤーだからが故なのかもしれません
Googleマップは「21世紀に現れた無法地帯」 医師らが訴える「悪質コメント放置」の実態
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
コンサルティング案件で日本の全国規模の医療機関のマーケティング支援(および経営改善)を複数社行ったことがありますが、ちょっと記事に隠れた前提やかなり視点の偏りがあるようにも感じましたので少し長いですがコメントを
まず、最初のロケーションについて。
Googleマップの場所が誰かが間違った場所を登録したとのことですが、通常であればGoogle Business Profileというサービス?できちんとアカウントを登録して、マップ上の情報を法人自ら管理できます
私のクライアントも最初間違って表示されていると騒いでいたのですが、上記で是正しました
口コミはたしかに極端な評価にアンプがかかって誇張される傾向や、戦略的にやると高評価を増やす余地がなくもないです
しかし、法人側のマーケティングでコントロール出来るのはせいぜい量くらいで、内容は基本コントロールできません
投稿においては投稿者の過去の位置情報も見ているので、サクラレビューはかなりやりにくくなっているはず
悪質なコメントは何度も過去に削除依頼出しましたが、Googleの対応は早かった印象で、一年どころか半月音沙汰なかったこともありません
(テクニック論ですが、本当にひどいものは返信で「消さないなら法廷で戦いましょう」と書くとほぼ100%向こうが自ら消しますよ)
たしかに過剰なコメントが目立つようになりがちですが、そういうのが出るクリニックや病院はやはり経営に改善余地がある傾向にあると思います
そういうコメントを「おかしい」とひたすら自分達の正しさを追求するか、改善の余地として真摯に受け止めるかに経営者の器や経営観、もっと言うとその医療機関のポテンシャルが見えるところでした
もちろん私の経験が全てではありませんが、優れた経営者はGoogleマップのレビューと闘うのではなく、うまく付き合ってる(あるいは気にしていない)方が圧倒的に多かったです
また、本記事に記載があるような内容は弁護士以前に多くがマーケティング等の知識で改善が見込める部分でもあるかと思いますので、似た内容でお悩みの医療機関はその線でも解決策を模索してみてはいかがでしょうか
NORMAL
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