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【削除されました】養殖物2024年7月13日(土)
春松 和孝
先月発刊した新書、勅使川原真衣著『働くということ-「能力主義」を超えて-』をようやく書店で見つけ、読み始めています。
・「能力」の高い人が集まれば、社会はうまく回るのか?
・「能力」が足りないから問題が起きるのか?
・「求める人材」に足りない「能力」や「スキル」を一人一人が身につけること、身につけている人を採用することで、起きている問題は解決し、今後も発生させない企業になるのか?
答えは・・・ですね。
「能力開発」「人材開発」業界が隆盛の今、勅使川原さんの専門とする「組織開発」は、やっぱり全然別物なのだよなあと実感できる一冊。システム・ダイナミクスを軸とする組織開発の本ばかり読んでいましたが、そうではない組織開発本も、色々と読んでみたくなりました。
【削除されました】養殖物2024年7月3日(水)
春松 和孝
3ヶ月間の新聞生活が先月末で終了。会社で昼休み休憩時に読むことを心がけたものの、なんだかんだで6月はじっくり読む時間も取れず、ヘッドラインと天声人語くらいしか読んでなかったかも。
いつの間にか新聞代は値上がりしていて、新聞紙で毎日朝刊受け取る場合、今では月5000円近くかかる。一方でデジタル版は月2000円弱と半額以下。明らかに「紙はやめてデジタルに切り替えてね!」という新聞社の思惑がありありと伝わりますよね。ペーパーレス、紙資源削減の方針を新聞社が打ち立て、デジタル化に完全移行したとき、新聞紙の発行はゼロになる。おそらく、新聞社としてはこれが一番低コスト。
それなのに、新聞の発行数激減!とか、日本の新聞は消滅する!とか、煽る某社の記事を度々見かけます。新聞=新聞紙というイメージに囚われているのは、中の人ではなく外の人の方なのかも?
毎週「1on1」は弊害ばかり。プレイングマネジャーを追い詰める“面談地獄”
春松 和孝
何のために1on1を行うのか、目的が何処かへ飛んでいってしまったのか、そもそも目的を知らない・理解していないのか・・手段の目的化があちこちで起こっているのかもしれませんね。
道具をうまく使うには、その目的を理解することが必要。ロバート・J・マーシャクが掲げた組織開発の4つの価値観(書籍によっては5つだったりするけど)に含まれる、次の2つの価値観がキーになるかなと思います。
・人間尊重(ヒューマニスティック)の価値観: すべてのメンバーの考え方を大切に尊重する。
・民主的(デモクラティック)な価値観): 誰もが発言でき、聞いてもらえる場を作る、小さな声を大事にする。
マーシャクの価値観の醸成に1on1という道具をうまく活用できれば、なかなか成果に結びつかない組織変革も、弾み車のように回り出すんじゃないかなと思っています。
参考:
https://www.kpcnet.or.jp/od/report/od2013report_01.pdf
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