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【パルコ川瀬社長】経営はROE「だけ」じゃない、「面白さ」も追求しよう
Murai Ayakoユーザベース スピーダアナリスト
経営企画部出身の経営者がこれまでを振り返る、「#私の経営企画部時代」シリーズ。今回はパルコの川瀬社長にインタビューしました。
パルコはかつてセゾングループの一角を構成し、その後グループの解体とともに株主が変遷した歴史があります。
川瀬社長も、パルコの経営企画室のほか、新規事業開発部や関連会社の社長、親会社であるJ.フロント リテイリングの経営企画部長など多彩な経歴をお持ちです。
その川瀬社長が、新規事業と本業のバランス、資本効率と経営理念の両立というジレンマにどのように向き合い、何を感じてこられたのかを伺いました。
「経営効率を追い求める中で、「面白さ」を失ってはならない」「経営は技術や能力だけではできない」「経営企画部に最も必要なのは、正しさでなく共感だ」などのメッセージを、ぜひご覧ください。
【提言】「危機感が足りない」では、会社は変わらない
Murai Ayakoユーザベース スピーダアナリスト
『企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか』を上梓した、経営学者・宇田川先生へのインタビューの後編をお届けします。
前編では、一人ひとりは思いも能力もあるにも関わらず、組織の「構造的無能化」はなぜ起こるのか、組織が考える力・実行する力を取り戻す「企業変革」をどのように進めるかについてお話いただきました。
後編は、「企業変革が必要なことは分かるしやっている、だけどうまくいかない」という経営者や経営企画部に向けた宇田川先生のメッセージです。
「うちの会社は危機感が足りない」「なぜ事業部はやらないんだ」。それでは会社は変わらない、と宇田川先生は語ります。
キーワードは、「組織をケアする」という考え方。ケアという言葉は医療・福祉で多く使われますが、医療の現場と相似形の問題がいま企業で起きているのではないか、というお話はとても納得的でした。
短期的な合理性はない、しかし長期の目線でいま取り組むべき企業変革。そのようなジレンマがあるからこその苦しさをどう乗り越えるか、ぜひ皆さまの実務の中での実感をコメント頂けると嬉しいです。
記事前編:【企業変革のジレンマ】「何が問題か分からない」を乗り越えよう
https://newspicks.com/news/10158307/
【企業変革のジレンマ】「何が問題か分からない」を乗り越えよう
Murai Ayakoユーザベース スピーダアナリスト
『企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか』を上梓したばかりの、経営学者・宇田川先生へのインタビューを2週連続でお届けします。
組織の一人ひとりは「会社を変えたい」という思いも能力もある。
それなのに、DXも新規事業も、表層的な課題解決になってしまう。「何が問題か分からない」という問題がなぜ起こるのか、構造的な問題をどのように乗り越えるべきかを語って頂きました。
実際に書籍を読むと、「自分のことを書かれているのでは?」というような耳が痛い話が登場します。それでも寄り添ってもらっているような感覚になりながら一気に読み終え、最後には「明日から頑張ろう」と思える自分がいました。「感情が大きくゆさぶられる、経営に関する書籍」というのは稀有な存在だと思います。
来週金曜の記事後編は、「企業変革に取り組んでいるつもりなのに、なぜか上手くいかない」という悩みを抱えた経営者や経営企画部に向けた宇田川先生からのメッセージです。週末の読書の候補としても、ぜひ記事をご覧ください。
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