Yoshimaru Toshiyuki

それより安楽死を認める議論をして欲しい。団塊世代がこれから直面する問題。治る見込みがない病気になってただ生かされると言うのは残酷な話。そのために莫大な医療費を投じると言うのは、病人も求めていないと思うのです。

マレーシアでは９月にサバ州で州選挙が行われました。その後のパンデミック。昨日はサバ州での新規感染者は１０００人を超えました。選挙はエピセンターです。

マレーシアでは第４次ロックダウンを前倒しで４月２３日に発令しました。 新規感染者は１００人を９日連続切っており、軍隊まで出動して道路封鎖をしています。PCR検査も今週から１万６千人に拡充。さらに５千人ぶん中国から自動検査機を導入して増やしていきます。クラスターを特定し、徹底的にクラスター撲滅対応をしてています。　さらに、政府は第５次ロックダウンを想定して準備をしています。　ロックダウン緩和・解除には６つの指標を達成することが条件です。　６つの指標とは 国境閉鎖（自国での感染防止の目処が付いたので、徹底的に外部からの侵入を防ぐ。） 感染者数の減少（一桁台）、検査の充実、ロックダウンの効果（外出規制、現在９５％達成）、新しい生活規範（国民が自主規制をしていく）、国と地域との協力。　この指標が達成されて初めてロックダウン緩和・解除が行われるとしています。そしてこの達成には科学に基づくデータ（事実）によるもの。 と明確に設定、国民に発表しています。 何しろ決断が早く、目的が明確で、毎日国民に、ノール保健省局長が現状をテレビで報告しています。

マレーシア政府は４月１０日に第三次ロックダウン＝移動制限令を４月２８日まで延長することを決定しました。４月２３日からはイスラム教の最大行事ラマダンが始まりますが、これでクラスターが発生することを未然に防ぐ目的もあります。警察、軍隊を出動させ人との接触を９５％まで押さえ込み、直近１週間では新規感染者の増加を抑え込んでいます。イスラム教の行事から１万９千人のメガ・クラスターを発生させましたが、警察との協力で１万６千人を特定、検査実施、残りの３千人を追跡中でクラスター潰しも徹底して行なっています。床屋は４月１３日から再開と通産省が発表しましたが、ムヒデイン首相の鶴の一声で再開撤廃となりました。ここまで徹底してマレーシアは対策を行なっているのです。日本の先行きが非常に心配です。

ロックダウン中（４週目に突入）のマレーシアの外出は９０％にまで抑えられました。ただし、道路封鎖750箇所、警察・軍隊まで出動！違反者には逮捕、（罰金３万円程）が課せられます。もちろん生活に必要なスーパー、薬局などは店を開いていますが、レストランは全部閉店。感染者を１０名ほど出したマンションは鉄条網で囲い、住民はマンションから２週間強制的に出れないようにしています。それでようやく９０％。８割型削減自粛要請ってどうやって実現するのだろうって思ってしまいます。もちろんマレーシア保険省はクラスターを追いかけています。１万９千人のメガクラスターのイスラム行事参加者から１万６千人特定、検査実施。民間でも簡易に検査、自宅でも検査が出来ます。ヤシン首相はもちろん国民全員にマスクを配ります。 今日マレーシア政府は更なるロックダウン延長か？発表とのことです。

マレーシアで２月末１万６千人のイスラム行事がモスクで行われました。 その結果それはメガクラスターとなり、今や日本を抜いて感染者1300人。 ７０％の感染者がメガクラスターから発生、毎日１００人以上の感染が続いています。　マレーシア政府は３月１８日から３１日までロックアウトを宣言。 そのうち１万４千人がマレーシア人、未だ数千人の人達（不法移民や流民）が行方不明で検査もできない状態です。　身の回りに保菌者がいる可能性大！ それまでは日本のことを心配してましたが、今や我々自信が大丈夫なのか心配になっています。　少し日本は危機感が足りない感じがします。　クラスターになってからでは遅い！　何しろマレーシア在住のロングステイヤーは駐在員を除いて、ほとんどが老齢の年金生活者で心臓に欠陥などある人が多いので、皆自宅でじっと巣篭もり、自主監禁しています。 学校閉鎖の小学生の気持ちがよく理解できる！！ おじいちゃん、おばあちゃんもマレーシアで頑張ってるよ！

一部の人を除いて、マレーシア国民は喝采！　５４０個の高級ハンドバッグが自宅等から押収され、その言い訳にこれらはギフトです。国民は呆れて大笑い！　これからどんどん疑惑が解明されていくのを国民は期待しています。さらにモンゴルの美人モデル殺人事件の解明も進んでいきますよ！　彼女はナジブさんガールフレンドだったって。　今マレーシアから目が離せない！　森友加計より面白い！　”コチン！”

実際マレーシア在住の私は、ナジブさんの中国寄りの政策運営、プロジェクトの錬金術の実態が明らかになってきています。政府の大きな負債を抱える原因となった様々なプロジェクトにメスを入れ、中国、シンガポールにも財政再建の必要性を訴えるマハテイールさんに、マレーシア国民の厚い信頼を寄せています。　それにしてもナジブさんの汚職の実態にはマレーシア国民は憤慨しています。

私が十年ほど前、中国蘇州に駐在していた時の話です。同僚の中国人の奥さんと小学六年の女の子と二人で日本に観光旅行したのです。１週間、日本の名所旧跡を見学、美味しいものを食べたのです。　最後に小学六年生の娘が「お母さん、日本はどこに行っても、綺麗で、清潔。　中国はいつになったら日本の’ように鳴るの？」と聞いたそうです。　そしてお母さんは娘の質問に答えられなかったそうです。

結婚して、離婚してみれば？

北海道では”しばく”じゃなくって”しばれる！”って言うんでshじょ？