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マハティール首相が辞職=アンワル氏禅譲めぐり与党分裂―マレーシア
渡辺 伸好AWAY College CEO
マレーシア現地では、昨日の時点で「マハティール首相による重大発表」が24日にあるという情報は流れていました。実際、辞任するのではという声がチラホラ聞こえてきたのも事実ですが、このタイミングでとは衝撃です。
今回の騒動は、後継者絡みの与党分裂の責任を取って辞任という形ですが、実際のところは何が目的かは一旦政権をリセットする意味合いが強いとの話。
まだ今後について再任になる形も大いにあるので分かりませんが、
個人的にも繋がりのあるマハティールさんには、後継者へ譲るといった良い形で勇退して欲しかったので、少し心苦しいですが、これまでのマハティールさんの実績からしたら大した事ではないのかもしれません。
【マレーシア流】多様性とは「お互いに口を出さないこと」
渡辺 伸好AWAY College CEO
立ち上げたマレーシア日本人学生会でもお世話になってる、野本さんのインタビュー記事最終回!
マレーシアで学んだ、学んでいる身として、共感でしかない。
マレーシアは、10年以上連続で住みたい国ランキング1位を獲得している事は有名であるが、最近では学生の留学先としてもアセアンで一番の人気になっている(マレーシア日本人学生会調べでは、年300人を越えている)。且つ、学生からの留学満足度の割合が高いことも特徴である。
その理由は様々だが、野本さんが開設された「多様性溢れている国柄」が学生にとって留学を価値的にしているのは、間違いない。僕自身も、初めてマレーシアに住み始めた時、ここまで居心地の良い国があるのかと衝撃を受けた。
しかも歴史的に親日国であることは、より日本人が受け入れられやすい環境をつくっている。
世界で一番高齢の首相である、マハティール現首相が、第4代首相時代に「ルックイースト」政策で日本を見習え!と号令をかけたことはあまりに有名である。
僕は今こそ、「ルックマレーシア」を日本が実践すべき時が来てるのではないかと思っている。
野本さんの記事連載や新刊を通して、1人でも多くの人がマレーシアから学ぶルックマレーシアを実践するようになったら、きっと日本は多様性国家になれる。
【瀧本哲史】超一流人材の発掘は、大学からでは遅すぎる
渡辺 伸好AWAY College CEO
第一回目の時、瀧本先生の記事にコメントをする事が畏れ多くて出来なかったけれど、ディベート甲子園の話をかなりしてくださったので、書かせて頂きます。
自分はディベート甲子園の中では強豪校に所属していたため、中高6年間毎年全国大会に行き、そのうち何度かは決勝戦にも出させてもらいました。その際のトーナメントで、瀧本先生にジャッチを何度かして頂いたこと、お話を聞いたこと、覚えています。
今回の記事で、瀧本先生が何故あれだけディベート甲子園に力を注いでくださったのかが、また中高時代とは別視点から知る事ができ、納得と感謝でした。
私は今、アジアで学生をやりながら、ASEAN地域を中心に各国に学生コミュニティを作りながら、イベント・コミュニティ事業をしています。その他にも様々な活動をしていますが、それらを思考する土台となっているのが、ディベートで鍛えた思考力であることは言うまでもありません。
私は特段強いディベーターではありませんでしたが、1つのテーマを徹底的に研究して、考え、掘り下げながら、主張として形にしていく、あの6年間があったからこそ、今があるとはっきり言えます。
瀧本先生の著作の中では、よくディベートの重要性が取り上げられていますが、仮にその事実を大学生、もしくは社会人になって知ったとしても、どれだけの割合の人がディベートを経験したか統計を取ったらきっと、3割もいかないでしょう。
そういう意味で、"大学では遅すぎる"ってことなのではと思います。
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