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書店ゼロの自治体、27%に 沖縄、長野、奈良は過半を占める
共同通信
井野口 英寿
電子書籍の普及に伴って書店に行かなくても簡単に書籍が買える時代になりました。その影響もあるのでしょうね。 電子書籍は試し読み機能があり、リアルな書店での購買経験に近づきつつあるのに加えて、レコメンド機能で自分が欲しいと思っている書籍を推奨してくれるので便利です。 私の近所でも無くなった書店もあります。無くなった書店の特徴は、売れているベストセラー本や人気雑誌等、置いていれば売れる本を販売する店でした。 私の年間の書籍の購入は、ほぼ7割は電子書籍で本を買い、1割は電子書籍を運営いているECで紙の本を買っています。そして、2割ほどはお気に入りの書店で購入しています。書店には不定期ではありますが月最低1回は足を運んでいます。書店に行ったときには、「新刊はあるか?」「どのようなテーマが流行っているのか?」「流行しているテーマの専門書はどれくらい幅広く存在しているのか?」ということをチェックしています。書店の棚に並ぶ書籍の変化を時代の変化に重ね合わせて捉えていくことは、情報感度を向上させるのに有効だと考えています。また、常日頃から書籍を手に取って中身を確認することで、書籍を選ぶ目を養うことができると思っています。 記事にもありましたが、日々の生活の中に書店通いが組み込んめない自治体では、『書店が担う文化発信機能の弱体化が懸念される状況』ですね。
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