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一時1ドル=153円台→151円台後半に 米雇用統計が市場予想を下回り、円高方向に
Arai Kaoru公認会計士 Fintechコンサルタント
アメリカの景気は底堅い!という論評がメディアでは目立ちますが、約2週間後のロサンゼルスでホテルと日本からの航空券を検索してみると…
飛行機ビジネスクラスは2月初旬とほぼ同じ価格
→もちろんドルベース、5年前ならば上がるタイミング
ホテルは、2月初旬の時にはなかったお買い得パッケージを出している五つ星ホテルあり
アメリカにしてみれば、空前のドル高で実は海外旅行客が意外に少ないと言われていますが、その通りに感じます。
アメリカ景気がいくら底堅くても、やはり陰は差していると思います。
追記
2週間後の意図は、アメリカでは数少ない祝日があり三連休だからです
GW中、アメリカ旅行している人は8時間の差で円ベースの支払額がかなり変わりますね。ババ抜きみたいです
国内送金減税、円安対策で与党内に支持の声 骨太に記載も
Arai Kaoru公認会計士 Fintechコンサルタント
海外子会社からの受取配当金は既に95%が益金不算入だから、たかだか5%の残りが追加で益金不算入になるからって効果があるのか?と、私も即座に思ったのですが、唐鎌さんのコメントを読んで、いや違うかも…と考え直しました。
今までは、5%が益金不算入だからと配当をせずに過去の利益を海外でプールして来た分を、一気に日本に配当金として日本に送金をして、親会社が日本で円転すれば、確かに為替取引にインパクトがありますね。
→だから、永濱さんが期間限定にするべき…とおっしゃっているのですね
随分前に、SBGが、ARMを買収する時、多額のボンドを買っていたので為替相場に不自然な動きがあったことが後から判明した…という話しを聞いています。
事業会社の実需は為替相場に影響します。
衆院の補選後初めて、総理が敗戦の弁 党幹部「総裁選での再選はもうない」
Arai Kaoru公認会計士 Fintechコンサルタント
記事より
自民党幹部
「岸田さんの総裁選での再選はもうない。6月に通常国会が終わったあと、本格的な政局が始まるよ」
今まで、政権交代がなくても、それなりには必要な軌道修正がされて、高評価はなくても無難に政治が回っていた…と多数の日本人は考えていたのだと思います。→自民党支持者の多数派はこれでは?
例えば、社会保障費
誰が考えて、このまま現状維持の延長上で超高齢化社会を乗り越えられる訳がないと感じつつも、見て見ぬ振りをしていた人が多かったかと。
結果として、自民党にも社会保障制度にも、膿が溜まっていて、岸田政権下において、どちらもその膿が表面化したように思います。
→岸田さん、財務省の言うことを素直に聞いて舵取りをしていたら、気が付いたら膿が出ていた…という感じかな。今日の記者会見で、顔ではこんなはずではなかった!という雰囲気でした
出て来た膿を隠せるわけがないので、次の総理総裁は、腹を括れる人でないと難しいかと
もちろん、野党も岸田さんと自民党を批判しているだけでは積極的支持は集まらないだろうし。
その意味では、6月以降に、政局が動くというのは事実だと思います。→政界再編くらいあれば、それはそれで期待したいです
NORMAL
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