衆院の補選後初めて、総理が敗戦の弁 党幹部「総裁選での再選はもうない」
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記事より
自民党幹部
「岸田さんの総裁選での再選はもうない。6月に通常国会が終わったあと、本格的な政局が始まるよ」
今まで、政権交代がなくても、それなりには必要な軌道修正がされて、高評価はなくても無難に政治が回っていた…と多数の日本人は考えていたのだと思います。→自民党支持者の多数派はこれでは?
例えば、社会保障費
誰が考えて、このまま現状維持の延長上で超高齢化社会を乗り越えられる訳がないと感じつつも、見て見ぬ振りをしていた人が多かったかと。
結果として、自民党にも社会保障制度にも、膿が溜まっていて、岸田政権下において、どちらもその膿が表面化したように思います。
→岸田さん、財務省の言うことを素直に聞いて舵取りをしていたら、気が付いたら膿が出ていた…という感じかな。今日の記者会見で、顔ではこんなはずではなかった!という雰囲気でした
出て来た膿を隠せるわけがないので、次の総理総裁は、腹を括れる人でないと難しいかと
もちろん、野党も岸田さんと自民党を批判しているだけでは積極的支持は集まらないだろうし。
その意味では、6月以降に、政局が動くというのは事実だと思います。→政界再編くらいあれば、それはそれで期待したいです
注目のコメント
勝った負けたの話しはもうやめて、日本にとっての最適解がなんであるか、誰かが示すべきタイミングに来ているような気がします。それは、今ある与野党間の駆け引きからは生まれてこないし、今ある与党から、今ある野党への政権交代によってももたらされない、と私は思う。自民がダメだから立憲になどという国民もいないはず。そろそろ"Think out of Box" 的な発想の転換が必要なのではないか?その選択肢の中には、AIやテクノクラートによる支配も入ってよいと思ったりする。
元来、「首相の解散権」というのは抑制的に使われるべきものであり、「自民党が勝てそうなときに解散する」というのは解散権の濫用にあたります。
逆に言えば、自民党の存在価値が問われている今こそ、解散して「国民の意見」を聞くというのは正しい解散権の使い方です。
それでも自民、公明で過半数が取れれば大手を振って今後も政権を担当すればいいし、負けて在野に下ることになれば自民党を本気で作り直すか、新たな保守政党をつくればいい。
岸田さんは派閥を解散しました。色々意見はありますが私は見事だと思います。
次に衆院を解散して国民の信を問えば、勝っても負けても歴史に残る宰相になれます。政治スケジュールが首相にとって良くない。来年は参院選もあるし、衆院の任期満了もある。都議選もある。何よりその前の今年秋に総裁選もある。どうやっても選挙前に「党の顔」を変えたい議員心理が働く。