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企画書・提案書作成のポイント
高橋 孝輔新潟県アメフト協会 理事 / NSGグループ 経営企画本部 スポーツ事業担当
企画屋としてまだまだヒヨッコですが、これまでの経験を整理してみるために書いてみました。
スポーツの目指すべき理想 自立して稼げる産業に
高橋 孝輔新潟県アメフト協会 理事 / NSGグループ 経営企画本部 スポーツ事業担当
スポーツビジネスとは、スポーツを発展させることではなく、スポーツを活用して社会を発展させること。
・スポーツ側がスポンサーに対して「スポーツの使い方」をうまく提案出来ていなかった、提案できる能力がなかった。
・そもそもそのスポーツ自体が、スポンサーが「使えるもの」ではなかった。
というのが原因。
自立するためには「使えるスポーツ=社会にとって役に立つスポーツ」にすることと、スポンサーが上手くスポーツを使えるように提案とレクチャーをしていくことが今後ますます必要になってくるのではないかと思います。
パソコンが発揮する価値を左右するのはユーザーであるのと同じように、スポーツが発揮する価値を左右するのはスポンサー、というのは1つの観点かと思います。
六大学野球でも「投げ銭」導入。大学スポーツ改革への道筋
高橋 孝輔新潟県アメフト協会 理事 / NSGグループ 経営企画本部 スポーツ事業担当
投げ銭の導入は収益を1割くらい押し上げるかもしれませんが、それだけのことかと。
大学スポーツ改革の本丸ではないと思います。
大学スポーツ改革は、大学経営改革です。
大学スポーツに大学がより多くの資金を投入することによって大学のブランド力が向上し、より魅力的な大学、より魅力的な地域となる、というストーリーを描いて経営できるか。
UNIVASを批判するのは池田さんのポジショントークの部分はあるかと思いますが、UNIVASに問題があるのではなく、各大学の問題です。
各大学が変わらなければ中央が何しても効果がありません。
一つ、劇的に変えるとすれば、文部科学省が「教育」「研究」「社会貢献」の中に大学スポーツを正式に位置づけるかどうか。
その場合、各大学がガバナンスの整備に本腰を入れる必要性が出てくるため、大学スポーツに外部から投資しやくすくなります。
この場合でも、各大学のスポーツに対する経営意思がしっかりとあることが必要です。
独自・上野学園大学が新規募集を停止【テレ東NEWS】
高橋 孝輔新潟県アメフト協会 理事 / NSGグループ 経営企画本部 スポーツ事業担当
1大学業界に携わっているものとしての意見です。
昨年の3月時点の決算書では、資金ショートが見えるような状況でしたが、自己資本比率が9割以上で純資産が60億円以上あるので、再建計画がしっかりとしていれば借入は可能だったのではないかと思う部分もあります。
https://www.uenogakuen.ac.jp/university/pdf/about/h30_financial_statements.pdf#page=1?20190917
なんだか諦めが早い気もしますが、スパッと手を引くことも大事なのかもしれません。

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