ホーム
226フォロー
3237フォロワー
任せたら大当たりした「エンジニア偏差値」
山田 裕一朗Findy(ファインディ) 代表取締役
Findy代表の山田です。
「必ず失敗するCEO」という刺激的なタイトルで紹介いただきました。笑
新規事業については前職含めて自身が企画から立ち上げを主導したものは6戦全敗で、1勝9敗にはほど遠い状況です。
新規事業は何度も挑戦していますが、本当に難易度が高く努力だけで立ち上がるものではありません。マーケットの状況やデリバリーのセンス、運も味方にできるかなどなど、実行力+アルファが必要だと思っています。
そんな中で、Findyの新規事業の肝になったエンジニアのスキル偏差値についても記事内で言及頂いています。
この機能は、もともと課題であったエンジニアとテック企業の壁、例えば技術力に対する理解が双方で進まない等をなんとかして解決できないかという視点から始まりました。
そこで、エンジニアが普段から利用しているGitHubのオープンソース活動を解析した上で、スキルを可視化し、転職活動で活用いただけないかという思いで開発しています。もちろん、これまでも職歴や学歴、経験したプロジェクトの履歴なども有効な手段ではありましたが、技術力そのものを直接的にアピールできる何かができないかという着想です。
また、こうした可視化が、技術力の理解で苦戦しているテック企業の人事にとっても有益になるのではと同時に考えていました。
もちろん、このスキル偏差値が技術力を測る全てではなく、オープンソースの活動をしていない人もいれば、マネジメントに長けている人もいます。最近ではそうした経験の要素を加味した年収予測のアルゴリズムなども提供しています。
同時に、入社したエンジニアが活躍できているかを含めてエンジニア組織の生産性を見える化できるFindy Team+も始めました。
こうしたプロダクトを通して、Findyとしては日本初のテックイノベーションを最大化するべく「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる」というビジョンに向けて全力で進んでいきたいと思っています。
優秀なソフトウェアエンジニアが本当にたくさんいる日本。そんな彼らとテック企業が適切に結びつけば、もっともっと面白い革新的なプロダクトが生まれる国になると思っています!
過熱するエンジニア獲得競争をGitHub解析による“スキル診断”で変革、ファインディが15億円調達
山田 裕一朗Findy(ファインディ) 代表取締役
記事の会社の代表です!
Findy(ファインディ)で15億円の資金調達を実施しました。
ダイヤモンドさんの記事でも言及いただいてますが、エンジニア採用がますます加熱する中で、「エンジニア組織づくりへの投資」や「海外エンジニアの採用」などこれまでとは異なる取り組みの重要性が増しています。
また、今回トレジャーデータの創業メンバーが立ち上げたCarbide Venturesからも出資を受けており、最近マーケティングを開始した海外サービスでもインドやバングラディッシュを中心に6,000人のユーザーが登録ということで、グローバルに挑戦していきます!!
NORMAL
投稿したコメント