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【緊急】ストレス爆発!日本のマネージャーを救う3つの処方箋
NewsPicks編集部
【直言】日本人よ、成長のエネルギーに満ちあふれた国に行こう
NewsPicks編集部
揺らぐ本丸、親日国タイで進む日系企業離れ
日経ビジネス
中村 勝裕Asian Identity Co., Ltd CEO & Founder
「日系企業離れ」の加速は長らく言われていますが、コロナ明けでさらに加速しています。 自分はこのテーマに10年向き合ってきているわけですが、「事業自体の低成長」「硬直的な人事制度」「日本人のリーダーシップ不足」のコンボで事態は改善していません。 マクロで見れば厳しいですが、ミクロで見れば良い経営をしている例も沢山あります。ですが、どれだけ良い経営をしていても任期がくればリセットされてしまい、それとともにタイ人も辞めてしまいます。 結局はトップ次第なのです。だからこそ、自分はまだ希望を持っています。「リーダーが変われば会社は変わる」。制度やカルチャーもトップがその気になればガラリと変わります。そこをとことん支援していくのが自分のミッションと信じ、悲観的にならず心を燃やしていきます。 ----- 気になる数字もある。国際交流基金の21年度の調査によると、タイの高等教育機関における日本語学習者数は1万9803人で、6年前の調査に比べて4986人減った。アニメなどの日本文化への関心が高まり、学習者全体は18万3957人と1万140人増えているのにも関わらずだ。だが大学などで専門的に日本語を学んで、日系企業で働こうという層は薄くなっているという表れではないだろうか。 タイの人材獲得競争のライバルは地力をつけたローカル企業だった。この現実は、低空飛行を長く続ける日本経済と、ASEAN(東南アジア諸国連合)地域の高成長ぶりとの対比を見事なまでに表している。牙城のタイでも、働き先に選ばれなくなりつつある日本企業に打つ手はあるのだろうか。
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上司は辛いよ!令和のリーダーシップ対談
NewsPicksトピックス
【最前線】ChatGPTは、こうして「あなたの仕事」を奪う
NewsPicks編集部
中村 勝裕Asian Identity Co., Ltd CEO & Founder
本当に産業革命やインターネット登場並みのインパクトです。 使ってみてまだしばらく人間に残りそうだなと感じるのは、 ・「問い」を作ること:今のところアシスタントであり、どういう目的でどう使うのかを思考するのは人間 ・「問うてないこと」を想像すること:たとえば人間であれば「そういう問いをするということはこの人にどんなも問題を抱えているのか」という質問外の情報を察して解決することができる といったあたりでしょうか。 ホワイトカラーのかなりの部分は置き換わる気がしますが、カウンセラーとか、営業とか、人間の真理にまつわる仕事はしばらくは残りそうな気もします。 なんだかんだ「問いを立て、人を巻き込み、うまく動かす仕事」=「営業」最強説あるかなぁという気もしています。 ChatGPTは現時点ではまだ優秀なリサーチアシスタントであり、使い手の内面に切り込むような答えは出てこないような印象ですが、早晩それもできそうな気もします。それが出てきた時には、人間は農業などの第1次産業や、ものづくりをはじめとした第2次産業など「手足を使う仕事」に回帰するんじゃないでしょうか。「頭を使う」仕事はどうやってもAIに勝てません。 ----- ある研究チームは、生成言語ツール用に調整したモデルを用いて、AIの影響を最も受けやすい産業と職業を割り出す分析をした。上位にランクされたのは、大学の人文学部教授、法律相談業、保険代理店、テレマーケティングだった。
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【東洋思想】リーダーは「3つの楽しみ」を持て
NewsPicks編集部
中村 勝裕Asian Identity Co., Ltd CEO & Founder
後編です。 「東洋思想」という概念はあまりに広くそれらを一括りにすることは不可能ですし、また一括りに理解しようとしすぎる必要もないと思います。 現代に生きるビジネスパーソンにとっては、断片的にでも知ってみて「いかに自分の人生に役立つ概念に出会えるか」という実践的な読み方をするだけでも、十分に価値があると私は思います。 リーダーが直面する苦悩の多くは時代を超えてもあまり変わっていません。人との付き合い方、人の活かし方、落ち込んだ自分の立て直し方、、、などに人間はずっと悩んできたのです。 そうした悩みに対して、二千年以上も前に、圧倒的に優秀な賢人たちがすでにたくさんのアドバイスを送っている。それを生かさない手はないと思います。 中には「これって現代の文脈で書かれたのでは?」「今の自分に向けて言っているのでは?」と感じるものも沢山あり、驚くほどです。 私自身、東洋思想の様々な賢人の思想を学んでみて、「もっとこの概念に早く出会えていたら、あんなに悩むことはなかったな」と思わされることが沢山ありました。 そしてそれらの多くは、西洋から来た概念よりも、不思議と自分の心にスッと入ってきました。それは東洋思想の多くは、日本人が無意識に慣れ親しみ、また既に体得しているものだからです。 東洋思想の数々は、教養として学ぶことで人生を豊かにするとともに、ビジネスの「武器」としてももっともっと活用できると思っています。経営者はもちろんのこと、若手~中堅の悩めるビジネスパーソンにもおすすめです。
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【週末に読む】ジョブズも学んだ「東洋思想」の真髄に触れよう
NewsPicks編集部
中村 勝裕Asian Identity Co., Ltd CEO & Founder
拙著を取り上げて頂きありがとうございました。 本書は「ビジネスリーダーの悩み」を、東洋思想で解決するとどうなるかを考えてみた、実践ビジネス書になります。アカデミックに東洋思想を解説しているというよりは、リーダーとして色々と実践しているものの行き詰っている、といった状況の方にこそ役立つ書籍だと思います。 「思想」とはいわば「ものの見方」です。 問題に直面している時、自分自身のものの見方を転換してみることで状況が開けていくことがしばしばあります。「世界は主観で構成されている」と捉える東洋の考え方を知っておけると、問題と思っていたことが実は問題ではなかったり、問題を切り抜ける筋道が見えてくることがあります。 善悪を切り分けない、中庸で捉える、性善説で人を見る、、。そうしたリーダーのスタンスは、状況が複雑化する現代に役立つものが沢山あります。 そしてそのようなリーダーシップのスタンスこそ、日本が世界で勝負していく際に武器となる「日本人のアセット」なのではないか?と私は思っています。 読者の方には「これはリーダーの応援本ですね」と言っていただくことが多い本書です。人や組織に真剣に向き合っているリーダーあるいはそれを目指す方に読んでいただけると嬉しいです。
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