山崎 万里子

今朝テレビでエミー賞18冠の真田広之さんの英語と日本語のインタビューを見ました。 真田さんの目標がハリウッドでの俳優としての活躍ではなく、日本の文化を正しく伝えること、日本の若い俳優に世界に羽ばたかせること、ということが滲み出る素晴らしいスピーチでした。　　　 偉業を成し遂げられましたが、成し遂げた人は、そこを通過点という、 エンターテイメントを超える世界の革新の瞬間。

なぜ学ぶ必要があるのか？ シンプルに人はインプットしたことがないジャンルでアウトプットはしないから。レバレッジは効きますが。合法なドーピング。 実務経験を重ねでじわじわと成長するか、 学びによりジャンプするか成長曲線の違い。

有りに思える事業領域でなかなか浮上しない、 ニーズとマッチしない部分が大きいのでしょう。 我が家でいえば夫は大の車好き、洗車やメンテナンスすら愛し、出掛けては人をどかして愛車の写真を取る、車を育む感じ。運転も好きだが、無駄に走行距離を伸ばしたくないと私を駅まで送るのは嫌そう笑 対して妻は使いたい時に使えれば車種はなんでもいい。むしろ使わない時に車に関わりたくないから駐車場代も惜しい。 こうした両極の狭間なのでしょうか。 なかなか営業努力では成果が出ない類の課題のように思う。

豆腐、美容室、洋菓子店、過去最多倒産のニュースが続きます。いずれも大手チェーンでなく、家族経営のお店の倒産。原材料高騰、後継者不在、CVS 千円カットなど新規参入。20年後ビジネスクールで経営戦略のケーススタディになりそうな話。

人が強烈な目的意識を持つほど盲目的になり、熱入れてない案件ほど冷静にネガティブチェックが働くというジレンマ。 そこを立場の異なるチームで分担し、カバーするのが組織の意義ですが、止められない、止まらない、パワーバランスというものがもたらす危うさ。

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地球上の人類が°日本の°アパレルブランドUNIQLOに求めるニーズ（シンプルであること、機能的であること、高品質であること）を捉え、ウォンツに適う分かりやすい日常着で開発し、手が届く価格で提供していること。 戦う場所は日常着に絞り、戦わない場所もきめている。 戦略とマーケティングの教科書のような会社だけど、ターゲットが地球上の人類であることがド級。そしてやりつつある。やり抜く力もド級。 よく練られた戦、戦う力。

スペースXの本社はてっきりヒューストンの近くかと思っていました。 打ち上げ拠点、法人税含めテキサスの方がスペースXにベターなのは明らか。 テキサス＝イーロンマスク色がますます強まりますが、移転のトリガーとしているCA州の子供の性自認に関する法律のどこに反論しているのか、続報を知りたい。

インバウンド需要でも日本に来たら、の一つとしてオニツカショップは観光客で混んでいます。 その辺りの購買情報も見てみたいですね。