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日本は知らない…コロナ禍で「議論好き」なアメリカに“大変化”が起きていた…!
現代ビジネス
栗原 妃南第1期 Student Picker Knox College'23
アメリカの大学に正規留学している者です。 経験上(他の大学生から聞いた話も含め)、感じていることを並べると ・経済的な理由でキャンパスに戻った(21年秋学期)頃には、同学年の15%の学生が中退してました(あくまでも肌感覚) ・大学側の収入が減ったため、オフキャンパス(大学寮以外)に住める枠が一桁になった(住居費から収入を得るため) ・前年の録画した授業の使い回しをしている教授もいる(オフィスアワーなど存在しない) ・学校を交流の場所として見做せない ・オンライン授業をうまく使いまわしてる教授も多数いる(アートの授業で作品を批評するときにディスカッショングループに分けて話す) ・この1年間でコロナ対策が日々変わったために6回も寮と自宅間の引越しを経験した(もちろん寮からは毎回追い出される) など本当に十人十色です。 ひとつ言えるのは、私たち学生だけでなく全人類が「空白」の2年間を過ごしています。ただ、「空白」を空白のままにするかしないかは自分次第で、言い訳にはできないということです。 確かに私たち学生は、上の世代にとっての「学生時代」を過ごせなかったかもしれません。ですが、いつかこの経験が上手く活かされることを願っています
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