藤井 亮一

新社長 「変化がないと退屈に感じる」というのが印象的。 これからの自動車業界の大変革に一石を投じてくれることを期待。 また、エンジン開発でのエピソードも楽しそうに語られていました。

一番の目的は、温室効果ガスのの削減による地球温暖化の抑制。 であるならば、ある程度の規制にして、自動車メーカーに開発の選択の余地を残すのはいいのではと思う。逆に、欧州のようにEV一本化みたいな議論はEVをどんどん入れることをが目的化してしまうことが懸念。

物流のバッテリーは、EVと比べると使用電気容量は少ないと予想されるものの、稼働率が高いので、寿命もそれだけ短くなってしまうのではと思われる。アマゾンのような大量に物流用のAGVを導入していれば、当然本体メカの寿命よりもバッテリーの寿命が早く到来し、交換が必要になってくる。よって、メンテナンス費用を抑えるという観点においても、安いところから仕入れるというのがコスト競争力を維持するためにも重要となってくるが、もともと入れていたバッテリーと比較し、寿命と価格のバランスが取れているかが気になるところです。