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日本のライバルはいよいよ「マレーシア」に、NVIDIAやMS・グーグルが大型投資のワケ
ビジネス+IT
ソクラテスに人生相談できる? 名古屋大が生成AI対話システム
共同通信
澤 俊樹なし なし
正しくは膨大な古典という人類の財産を現代に生きる私たちがそれを叡智として活かすということだと思います。 正しいかどうかの価値判断はあくまで個人が為すべきことですが、その叡智を生きることに活かすことは、ますます巧妙となる騙すテクノロジー、つまりFakeに翻弄されない勁い精神を養うことになるでしょう。 孟子や孔子などの中国の古典などもAIが私たちに力を与えてくれるかもしれません。 敗戦後政治家たちも日本を良くするために民主主義と軍国主義の相剋をどう乗り越えていくかに悩み、そして中国古典の大家であった安岡正篤の下に国家の指導者としての心構えを学んだということもありました。(今の世襲政治家たちの身内主の醜悪さに腹立たしく思いながら、結局は変えようとしない多くの国民は、利権構造の温存に加担しているに過ぎません。こういう時誰に投票すべきかを答えてくれるAIが出現したら、「それは私です」とAIが答えるかもしれません) 人類の叡智から学ぶと言っても、あまりに膨大すぎるので、普段の生活の中でふと感じた悩みごとをAIに聞いてみるというのも、新たな「人生相談」になるかもしれませんね。 余談 イギリスのAI候補者のニュースは、腐敗し投票率が下がり、無関心層が拡大する政治状況への痛烈な皮肉です。 英総選挙に“AI候補”が出馬している https://wired.jp/article/ai-candidate-running-for-parliament-uk/
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ワークマン、高収益の秘密は根回し禁止?残業・社内の飲み会「しない」を徹底
ビジネスジャーナル
澤 俊樹なし なし
1958年「いせや」を伊勢崎市に設立、それが母体となって、1兆円企業に成長したベイシアグループの経営は「百貨店」ではなく「一貨店」を百つくるというもので、ワークマンもその一つです。そのワークマンもさらに「一貨店」経営をしているということで、「ワークマン女子」が誕生しています。 大手創業商社で働いていた土屋哲雄専務は創業家一族ですが、創業精神をデータ経営を取り入れてより徹底しているようです。 現場に任せる姿勢が、現場を邪魔しない、つまり現場が嫌がることをさせないということで、根回しも報連相もさせなくても、現場が回るようにさせているということなんでしょう。 経営者が余分なことをしなければ、現場が創意工夫して、色んなことに挑戦し、うまくいかなくてもすぐに別なことをやればいいという風土が根付くわけです。 個別最適は全体最適を妨げますが、ベイシアグループは「バラバラ経営」というユニークな経営で、創業以来徹底しているのは、個別最適が小さな現場でも顧客に視線が向いていれば、バラバラ経営が全体最適になるということを確信しているからのような気がしています。 「神は細部に宿る」であって、司令塔である脳ではないことを経営で証明しているのです。 脳に全権を集中させれば「魚は頭から腐る」という末路以外まっていません。 余談ですが、脳は腸が操っているという腸脳相関」という研究を連想しました。 「経営者は凡人」と現場を邪魔しないように、現場が動きやすようにする仕組みづくりに膨大なエネルギーを注ぐ土屋専務の強靭さとしなやかさに脱帽です。
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Slack AI、すごいな。業務効率をアップしてくれる機能3選
ギズモード・ジャパン
澤 俊樹なし なし
OpenAIは設立当初からSlackの顧客だったということですし、Slackを2021年に227億ドルもの巨額で買収したSalesforce自身もAIに注目していて機会学習技術を持つNarrativeSience社を買収し、データ分析会社15社に出資しています。 利益を出していないSlackを買収しながら、事業としてSalesforceの売上に貢献していないとして、売却の噂もあったSlackですが、AIに賭けたとも言えるCRMソフトウエアの巨人にとって、それは確実に訪れる未来への投資を積み重ねていたということでしょう。 ただAIの技術革新と普及のスピードが速すぎて、Slackが提供するサービスの大元である膨大なデータをAIサービスとして提供するタイミングが遅れたのかもしれません。 マイナーチェンジを繰り返しながらAIサービスを誰もが安心して使える強固なセキュリティと日々革新されていくAI技術の取り込みをサービス提供後もより発展させていくことは、到来する未来があまりにも前倒しになりだけでなく、さらに革新されていくテクノロジーに対応するというのは、人を最大のリソースとするセールスフォースには、変化に俊敏に対応しオープンマインドであり続けるという試練なんでしょうね。 とても有意義な記事でした。 参照web salesforceがslackを買収!狙いやビジョンについて解説 https://paradigm-shift.co.jp/media/slack-acquisition/
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ニデック、EVからAIへ軸足 永守氏「データーセンター向け、1兆円規模の事業に」
産経ニュース
澤 俊樹なし なし
AIデータセンター投資が1兆円を超えるような計画がAmazom、Microsoftからでてきています。 スペインや東南アジア、そして日本、データセンターがどこに設置されるかで、国力まで左右しかねない状況です。 AIサーバーの発熱も大きくて、もはや空冷では追いつかない程になっているので、水冷に移行するのは明白です。 Nidecは米サーバーメーカーのSupermicroとLiquid to liquidと呼ばれる水冷モジュールを開発し、Supermicroから大量受注していて、月産能力を200台から2000台に引き上げ、さらに3000台に拡大すると発表したばかりです。 サーバー内のAIチップから直接コールドプレートで熱を奪う水冷システムまで踏み込んでいるかどうかはわかりませんが、当面はヒートパイプで熱交換するものと想像しています。 永守グループ代表が「水が漏れたら大変だ」という発言から推測すると、将来は直接AIチップを水冷コールドプレートで冷やすもののように思われました。 サーバーを直接液浸するのは、まだNidecは想定していないようです。 鴻海もこのサーバー市場に意欲的で、液冷のラックシステムまで含めたトータルな提案をしようと動いているようです。 nvidiaが提携している大手サーバーメーカーの動きの中にNidecもいたんですね。そして鴻海も。 鴻海が立ち上げたEV連合のMIHコンソーシアムにNidecも参加していますが、そのトップが関潤氏、だからというわけではないですが、Nidecはサーバーでは鴻海と組みそうにないんでしょうね。
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高血圧は無視できないリスク!今すぐ知っておくべきこと
その論文が世界を変える
その予算、“費用”か? “投資”か? 施策を成功させる『売上の地図』を描こう
NewsPicks NewSchool
澤 俊樹なし なし
新規事業にも言えることのように思えます。 「それやってナンボ儲かるの?」 とすぐに聞いてくる上司の本音は面倒臭いこと言うな、みたいなところがありますし、最初から話など聞き気がないのです。 「正しい議論」をする前提としての共通認識と共通言語というのは、まさにトップから下っ端の社員まで含めた組織文化でしょう。 マーケティングを短期と長期と分けて、腑に落ちやすく説明されているのは、いつも短期視点で説明を求められることの精神的負担を軽減してくれそうです。 種を砂漠に撒いても、芽が出たらと言っても芽を引っ張るようなことをやっても、大きな成果につながることはありません。 組織が縦割りでそれぞれに担当としての責任を負わせたところで、全体のつながりは見えないです。うまく行きそうにない時は責任を他部門に押し付け、うまく行きそうな時は手柄を独り占めするような会社の空気こそ、大きな成果を阻む最大の要因ではないかと思いました。 PS マーケティングをいくら語っても、人の情熱を越えることでない。そんな想いを残していたのですが、ふとフェアレディZの生みの親、Mr.Kと親しまれた片山豊氏の言葉を見つけました。 「私たちがやるべきことは、次第に車の性能を良くしていきながら、 人の気がつかないうちに、秘かに、ゆっくりと市場に忍び寄っていくことだ。 そうすれば、デトロイトが気がつく前に、いつのまにか私たちは優れた自動車メーカーとなっており、客も私たちを立派なメーカーだと考えるようになる。」 馬には鞍だけあればいい、大衆にも買えるスポーツカーで北米で売れに売れたZ-car(フェアレディZ)は本社の方針とは真向に逆らうものだったのです。 本社は北米で売れている豪華な大型車を考えていたんですね。二番煎じの発想ではマーケティングなどできないということなんでしょうね。
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止まらない円安 実は「円弱」 日本は“後進国”に転落か 国力低下の現実とは【報道1930】
TBS NEWS DIG
澤 俊樹なし なし
円安誘導政策の甘い汁を吸ってきたのは、ごくごく一部の大企業です。 輸出企業は円安で見かけの利益を爆上げしましたが、日本に投資されることなく、海外投資に回されてきたわけです。 「日本は選ばれない国になる」(加谷圭一氏)の指摘は、消費税の財源を大企業減税に使い、隠れ減税の補助金どぶ漬けになった大企業のゾンビ化を招いてしまっています。 政治が世襲化し、規制緩和というもっともらしく見える政策が、大企業を潤すだけになっているのに、マスメディアはその腐敗構造を助長するような空気を垂れ流しています。 シニア民主主義が悪いと若者たちは言うかもしれませんが、その若者たちがなぜ「日本の円は弱くなったのか、そして将来の生活を支えてくれる政治がどうなるのか」を考えていない気がします。 スマホに首輪を付けられて、見たいもののしか見なくなれば、貴方をどんな未来に連れて行かれるのか、もう考えることなどできなくなるでしょう。 貴方の隣の貴方と同じ暮らしをしている、本当の友達を忘れて、巨大なIT企業のサービスにせっせとお金を貢いでいる姿に、一刻も早く気づいたほうがいいのです。 そして政治も日本のゾンビ化した大企業より、巨大IT企業に甘い政策を「市場開放」という名のもとに進めるかもしれないのですよ。 貴方がスマホをタップすればするほど、「日本の円弱」を加速させるのですよ。
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第2、第3の自民党・政治資金パーティー事件を暴き出すのはもはやAIか、政治家の汚職や不正もAIが見抜く時代に 【生成AI事件簿】米国で登場した、政治家のインサイダー取引を見抜くAI
JBpress(日本ビジネスプレス) JBpress 最新記事
澤 俊樹なし なし
NHKのドラマ「17才の帝国」はAIが17才の高校生が総理大臣指名し、斜陽の日本を救おうとするものでしたが、なぜかAIが人間社会の矛盾を救ってくれるかもしれないと思ってしまいました。 ほんの一握りの人々はますます豊かに、そして多くの人々が貧困化していくのは、テクノロジーが一役買っているからでしょう。 でもテクノロジーとしてのAIが、権力の奴隷ではなく、国民全体の幸福のために使われるユートピアがあるとしたら、AIが政治家たちの腐敗を暴き出し、既得権益を破壊していくことを、最初に始めるかもしれません。 メディアが民衆のためのジャーナリズムを放棄して、政府の広報機関のような現在、こんなAIに登場してほしいと思ってしまいます。 AIのアルゴリズムに対する疑念を払拭できないとしても、隠されている不正を暴き出していけば、不正は行われなくなって、政治の透明性が腐敗を防止してくれるでしょう。 それでも人間社会の矛盾や不幸が完全になくならないとしても、ゾンビ化した既得権益と一体化した政治を克服しない限り、日本はますます貧困にるでしょう。 そして私たちは、もっと人とのアナログ的な繋がり、困っている人を助けたいという気持ちに基づく行動としての繋がりによって、心豊かに生きるべきなのでしょう。これはAIではできないことなのですから。
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「トヨタとは逆を行く」、ホンダのハイブリッドシステムは1本に集約
日本経済新聞
澤 俊樹なし なし
トヨタとホンダが同じハイブリッド車でも、モーター(電池)とエンジン(ガソリン)の最適解が違うということなんです。 トヨタの電動車のマルチパスウエイ戦略が、EV/PHV、HV、FCVというだけでなく、さらにHVのマルチパスウエイを落とし込んでいるということです。 つまり、燃費のいいHV(環境重視)だけでなく、ガンガン走るHV(ガソリン車並の走りにシフト)、そして高級車ごとに、モーターとエンジンの使い分けをしているのです。 それに対しホンダは、スポーティな走りを味わえるハイブリッドで中国で売れなかったという反省もあるのでしょうが、最終的にEVに近い2モーターの「e:HEV」に集約したんだと思います。 EVモードで電気のみで市街地を、HVモードで加速時などではエンジンを稼働させ、さらに高速ではエンジンのみで走るという、その時々の走りに合わせたモードになっているのは、e:HEVです。 高速道路を走る時はモーターに負荷がかかるので、ガソリンのみを稼働させ、追い越しや坂道などではHVモードをちょこちょこ稼働させて(ついでに電池に充電)電池の残量を減らさないようにするという、EV寄りのハイブリッドなのです。 ソニー・ホンダのEV「AFEELA」がまるでスマホのようなエンタメ空間を演出する車であるのに対し、ホンダのe:HEVは脱エンジン車のつなぎの車としてスマホと繋がる利便性を持たせていますが、ホンダが独自のEVをどのようなコンセプトで展開するのか、ハイブリッドを集約していくe:HEVもエンジンの使い方については若干マイナーチェンジがありそうです。エンジンとモーターがどういうふうに配置されているか、歯車まで関心があるマニアックな人には、このトヨタとホンダの違いは興味をそそるのではないでしょうか。
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