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ロシア黒海旗艦が沈没 ウクライナはミサイル攻撃主張
Makhnutin Viktor株式会社ユーザベース Localisation Team Lead
これは大きいです。
①ウクライナはミサイル攻撃を主張していますが、ロシアは内的火事で爆発したと言っています。どっちが正しいなのかはまだ明らかになっていませんが、どの道でもロシアの無能さの証拠になります。
例えば、ミサイル攻撃が原因だとしたら、この旗艦は複数の対ミサイル防衛対策を持っているはずですし、そもそもの役割は他の船をミサイルから守ることでもあります。それすらできないってことです。と、海軍を現時点持っていない国に感染が沈まれたってことです。
もし火事が本当の原因だとしたら、その火事の要因は怠慢以外に何もないです。こっちのほうがひどいかも知らません。
②旗艦であり、大きなシンボルにもなっている船です。モスクワ、という名前と、おおよそ5億ドルの値段が証拠です。
海軍からのプーチンへの報告を聞きたい。
ロシア・ルーブルにも負けつつある日本の「円」
Makhnutin Viktor株式会社ユーザベース Localisation Team Lead
「ロシアのルーブルに負ける円」
今のルーブルの為替レート自体は無意味なので、比較対象にするのがおかしいと思います。
中銀が勝手に設定していますが、その為替レートで買う人・企業・政府機関がいることが前提です。でもロシア人による外貨の購入が酷く制限され、海外企業もどんどん撤退していて、ガス・石油をルーブル支払いにさせようとしている動きがありますが、それに同意する国がほとんどいない、という状況です。
設定した為替レートで買う・売る人がいなければ、その為替レートの意味がないと言って良いでしょう・・・
あとそもそも通貨で「勝ち負け」妥当なのかな。
Six product strategies to catalyze your Second Act
Makhnutin Viktor株式会社ユーザベース Localisation Team Lead
SaaS市場ではスケールがキーである、とBessemer Venture Partnersが主張する。
市場規模で見ると、首位企業がだいたい50%を支配し、2位は30%以下で、3位は最大でも20%程度。
こういう市場構造で、急成長を実現することが最重要で、それをもたらす戦略は、やはりスケールです。それに必要なのはイノベーションで、Bessemerがそれを「セカンドアクト」と名付けています。ある程度なコアマーケットを獲得した後に、次のステップとしてプロダクトイノベーションを実現するのことです。
具体的な戦略の内容は企業によって異なりますが、代表的なのは下記の6つ:
① パートナーエコシステムの立ち上げ
SalesforceのAppExchange、ShopifyのApp Storeなど
ある意味で定番の戦略です。Shopifyのケーススタディが要注目。
② 業界特化型SaaSで複数のサービスをレイヤーケーキみたいに重ねる
本来、垂直統合型は水平統合型に比べてTAM的に限られている。ただし、そこで特定の業界の各課題を解決出来るプロダクトを開発すると、その限界を乗り超えられる。Toastのケーススタディが必読。
③ データ蓄積で価値造出、意思決定を支えるアクションにつなげる
Procoreは、ゼネコン向けのプロマネソリューションから始めたが、そこから「建設関係者全員をグローバルなプラットフォームでつなげる」をミッションに、膨大なデータを分析して新しいプロダクトを続々とローンチ。
④ 強いビジョンを基にユースケースを広げる
代表的な事例はCanva。「デザインを民主化」というビジョンを掲げ、そこから様々な媒体、ユーザー層、言語・地域、デバイスで使えるプラットフォームに成長。
⑤ 隣接する業界に参入
ServiceTitanが代表。最初は空調・電気・排水に注力した後、水処理、造園、防除などもカーバーできるように事業を拡大。
⑥ 技術を軸に横展開し総合ソリューションになる
ピンポイントのプロダクトからワンストップソリューションへ。
代表的な企業はYotpo。最初は小規模EC向けのUGC(口コミ、写真アップロードなど)に特化したプロダクトから開始し、 ロイヤルティポイントからSMSマーケティングや自動化にも展開。
Instacart buys smart cart maker Caper AI for $350M
Makhnutin Viktor株式会社ユーザベース Localisation Team Lead
こちらは期待大です。
Instacartという食料品配達会社が、スマートカート・セルフチェックアウトシステム開発会社のCaperを買収し、オンラインとオフライン統合を図っているそうです。
具体的には、オンラインでショッピングリストを事前に作成し、店舗内でのスマートカートでそれを表示させながら買い物をするなど、シームレスな体験を実現しようとしています。CaperのスマートカートはAI搭載カメラや計量システムを使いながら食料品を認識できることだけでなく、レコメンド機能も付いています。もちろん、レジでの決済も不要。
Amazon Goなどの競合はもちろんあります。Caperによると、Amazon Goは店舗全体を装備しないといけないことに対して、Caperのシステムは「plug-and-play」なので、費用の面では有利。
ちなみに、Caperは米国の「National Type Evaluation Program」承認も得ているそうです(食料品などを正確に測れることを証明)
個人的には、食料品だけはなぜかオフラインから離れなくて、こういうシステムが日本にも導入されたらいいなと思います。
Accel - 2021 Accel Euroscape: On the path to global dominance?
Makhnutin Viktor株式会社ユーザベース Localisation Team Lead
今まで世界をリードしていた米国のクラウド系スタートアップが、欧州&イスラエルのスタートアップに追い抜かれるのか?Accelの答えはYES。
その確信の根拠になる細かい数字は記事に丁寧に記載されていますが、個人的時に一番響いたのはこちらです:
・2021年(YTD)の最大規模のIPOはルーマニア発のUiPath(360億ドル)
・クラウド系未上場市場での調達額は290億ドル、前年比3.2倍増!
・ユニコーン数もほぼ2倍増
イスラエルが特に注目されるべき。
・2021年にユニコーン16社誕生(百万人あたり2.9社だそうです、見方が面白い)
・そもそもテックに強い地域
・シードファンドが充実している
・成長段階からグローバルで調達できる
今までは米国が圧倒的なリードを確保していたが、Accel曰く「クラウドの世界はフラットになりつつある」、どの国でも強いユニコーンを生み出す可能性があります。
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