ホーム
100フォロー
46フォロワー
【諸藤周平】世の成功物語は、なぜ「意味がない」か?
山田 諒株式会社アカリク 代表取締役
以下痛いくらいわかるなぁ。
私も過去いろんな人の成功本を読み自身にトレースしたが、うまくハマらず結局中途半端に終わるんですよね。
30歳過ぎてから「俺は俺のスタイルでやり切ろう」と思い始めてからうまく回るようになった。
何かを成した人たちはみな、自分の「らしさ」に基づいた成功物語を語っているはずです。一方で、多くの人がそうした成功物語をリスペクトするあまり、ある限定した「らしさ」を持つ人間の物語であるという前提を、忘れてしまいがちです。
成功した起業家は「人」であり、そもそも自我を変容させながら、必要な価値観や能力を獲得していく生き物です。
そうした前提を踏まえずに、自分の「らしさ」で他人の成功物語をトレースして、失敗してしまっていると思うのです。
【東修平】リーダーに「知識、経験、権限」はいらない
山田 諒株式会社アカリク 代表取締役
1つが、これまでの方向性から大きく変える必要がある改革フェーズ。私が市長に就任した時がまさにそうでしたが、こうした場合はトップダウン式のマネジメントが求められます。
若くしてリーダーになった場合、知識も経験もないため不安になり、チームのメンバーなどに相談することが増えるでしょう。
しかし、あまりに多くの人の意見を取りまとめすぎると方向性が曖昧になり、結局、組織がどちらの方向に行くかわからないという状態になってしまいます。
そのため、トップダウンでビジョンを打ち出し、組織を向かうべき方向に導いていく必要があるのです。
一方、改革が進んで安定してきたり、既存の方向性の延長で物事を進めたりしたいフェーズでは、マネジメントの手法が変わります。
組織が安定期に入れば、ボトムアップ式のマネジメントが重要になります。
改革が終わり、より組織や事業などを拡大していかないといけないフェーズでもトップダウンを続けていると、リーダーの能力によって全体の成長速度が決まってしまうからです。
トップが指示を出している限りは、それ以上の速度で組織は進化しません。
ボトムアップ式では、リーダーは力強く指示を出すことではなく、部下が活躍できる環境を整備することが求められます。
メモ
NORMAL
投稿したコメント