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なぜ、エリートほど英語が上達しないのか
Nakamura Gakuレアジョブ 代表取締役社長
他のアジアの国々と日本と肌感覚で比べて感じることは、エリート層の英会話力の差。アジア諸国の人は、幹部層であれば大企業でもスタートアップでも、多くの人が英語で議論できる。一方で日本の場合、大企業の幹部でも英語で議論できない人が多い。海外投資家と話したときに、日本の企業は英語で議論できない人が多くて、通訳が必須なんだよね、と言われる。日本に英語が必要なのは、よくわかる、と課題の大きさをすぐに理解してもらえるのは嬉しいのやら悲しいのや。
先日社内で調査した結果でも、英会話力の高い人(B1以上)のほうが、そうでない人(A2以下)よりも年収が100万円程度高い結果が出た。諸外国では、その傾向はさらに大きな差としてあり、今後の日本はより差が広がることになるでしょう。
【最先端】アジア人起業家が挑む、英会話分析AIがすごい
【衝撃】筆記試験を置き去りにする「AI採点」がすごい
Nakamura Gakuレアジョブ 代表取締役社長
海外大の受験のために必要なテストは、従来はセンターに行って受験するTOEFLだったりしましたが、コロナを機に自宅で受験可能なDuolingo English Testが広がり、ガラッと様変わりしました。
一方で、日本でメジャーな英語テストであるTOEICは、私が大学生に受けた時と今とでほとんど変わっていません。しかし、技術の発展により、スピーキングのAI採点が可能になり、この分野もガラッと変わろうとしています。
英語運用能力が仕事の場では必要とされますが、その測定指標にはCEFRが適しています。日本の企業などでの仕事で活用できる英語運用能力のモノサシはCEFRに置き換わっていくでしょう。
日本人に圧倒的に足りない「英語を話す力・聞く力」の伸ばし方(安藤 益代) @moneygendai
Nakamura Gakuレアジョブ 代表取締役社長
ビジネスシーンで英語で話したり聞いたりする場合、聞く力の目安としては、1分間に150~200単語話されるスピードで聞き取れるようになること。
話すコツとしては、以下を意識して話すこと。
・意識してはっきりと明確に話し、語尾を曖昧にしない。多少間違えても、はっきり話す。
・結論を最初に言い、その理由や裏づけを論理的に説明するという手法を徹底する
・聞いてほしいことは「これから大事なことを言う」と表明し、少しポーズをおいて注目を集める
・前提知識や共有情報がなくても誰にでも理解できるようにローコンテクスト(伝えるべきことを言語化することに重きを置くコミュニケーションで、文化等の共有性が低い場合に用いられる)で話す
【一刀両断】「学習歴」の提唱者、学歴社会のアホらしさを語る
Nakamura Gakuレアジョブ 代表取締役社長
日本は学歴社会だ、っていう前提がありそうなんだけど、そうなのかな?あまり学歴社会だとは感じないし、むしろ学歴を要求されない社会ではないだろうか。中途採用で学歴を感じることはどれだけあるだろうか。大卒要求してるところは一定あるかもしれないが。
アメリカのがよほど学歴社会ではないだろうか。コンピュータサイエンス出身であること、とか、PhD持ってること、とか条件になることは多い。
極端なことを言えば、日本はもっと学歴社会(何学科出身まで)でなければいけないし、そうでなければ学習歴社会も来ない。すなわち、職歴だけでなく、外部で何を学んで来たかを評価される社会にならなければいけない。必要なことは会社で教える、職歴だけを評価する、ではなく、ジョブディスクリプションが一般化されていて、そこに必要な知識技能で学んだこと、体得したスキルも評価されるように変わっていかなければいけない。
【価格革命】月3万で受けられる英語コーチングの実力とは
Nakamura Gakuレアジョブ 代表取締役社長
従来のコーチング市場は、自分だけでは学習が続けられない受動的な初心者層(preA1-A2)をターゲットとしているもの。提供すべき価値は、「続けられるようにする」こと。計画をしっかりたてて、進捗を追っていって、時には叱り、時には励まし、と伴走していくことが求められている。
一方で本広告で記載されているコーチングは、そことはターゲットが少し異なるように感じる。そのため、同じようなものが価格革命!みたいに思うと、期待値ギャップが生まれ、むしろ悪評判になる可能性もある。
英会話をどういう風に受けようとか、どういう独学を行おう、という受講アドバイスは行われても英会話レッスン自体との連動性はない。
英会話レッスン自体もその人の必要なものに応じて連動されていくと伸びが加速していきますね。
NORMAL
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