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ハンズオン型VCの草分け、グロービス仮屋薗氏に聞く―、M&Aユニコーン創出でエコシステムのさらなる発展を
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
まさに歴史の証人。素晴らしいですね
個人のキャリア的には、ネットエイジの上場の際に事業計画やコーポレートストーリー作りのお手伝いをしたのが、ネット系の会社の仕事に関わるようになった原点だし、箱根の合宿で仮屋園さん含めて議論したことはよき思い出です

【三井住友信託】トップ人事で火が点いた「内部抗争」の全貌
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
非常に詳細な記事ですね
完全な外野の立場で読むと、「いつまでたすきがけとか言ってるのか」「後継を指名する禅譲方式がそもそもいかん」「指名委員会は自ら指名するのが本来ではないか」「金融庁が口をだすのがおかしい」と感じてしまいますが、当事者それぞれの立場になれば、誰しもそういう行動をとるんだろうな、という想像も一方ではできます
結局、誰が偉くなるのか、特にトップが誰なのかはリアルな権力構造だし、対等の精神で調整役がいないままだとお互いの糊代が出ないし、そんな構造の中では誰がやるかより中の人が納得するかが大事でそれを外部の指名委員会に一任されても困るし、そんな状態を監督官庁として見かねる、という感じなんでしょうね
そこを乗り越えるには高い目線で考えられて腕力もある個人が出てこないと難しいのかもしれません
【調査】消費行動データに浮上した「Zoom飲み流行の終焉」と「緊急事態の買い占め」
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
酒屋の消費量の数字でzoom飲みの量を推定するのはかなり乱暴ですが実際どうなんでしょうね。「当時は少しやったけどやらなくなった」という声は確かに聞く気はしますます
個人的には、同窓会的な久々にそこそこの人数で集まるものにはむしろフィットする感はあります。そこまで密に飲まなくても近況報告できればよいし、小さな子供がいたり地方や海外でも参加できるのは新しい体験ですね。よく飲むような近い関係の人とはやはりリアルで密だからたのしい、というのは体感としてもわかります
恋人同士だと飲まなくても頻繁にオンライン会話してる人もいそうなので、横軸に親密度をとって、縦軸にオンラインコミュニケーションの適正をとると、真ん中が凹むスマイルカーブ的になるのかもしれないですね 笑

【盲点】長期投資で「やってはいけない」3つのこと
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
記事の内容は、まずは個人PLを考え、投資原資(収入ー支出)を捻出せよという極めて全うなお話
その上で、タイトルにもある配当については、株主目線としては株価値上がり(キャピタルゲイン)と配当(インカムゲイン)の総和で考えるべし、というTSR(total shareholder's return)で考えるということですし、配当が高くても事業の強みが継続しなければ意味がないというお話でこちらも全くその通り
ちなみに日本企業の配当政策については、先日も紹介したみさき投資の「三位一体の経営」に興味深い分析があり、日本企業は30%あたりに固まってる一方で米国企業だと配当をしない企業と、逆に(自社株買いを含めれば)100%という高い還元を行っている企業がかなり多いということで、利益を何となく他社並みに投資家に配って何となく溜め込んでいる、というのが平均像であることがわかります
このあたりをどれだけ意思を持ってやっているかも、経営品質の一つということなんでしょう

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