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東京五輪は本当に成功だったのか?
NewsPicks Studios
田中ウルヴェ 京メンタルトレーニング指導士/IOCマーケティング委員/IOC認定キャリアトレーナー
出演いたました。ありがとうございました。 出演者それぞれが様々な視点でいらしたので 学びも大変多かったです。 改めましてご縁をありがとうございます。 自分自身は、今回の東京オリパラ開催は、オリパラ含め数競技の選手のメンタルに関わっておりましたので、すべてオンラインで対応していました。 メンタルヘルスとしては昨年からの一年半の選手たちはそれぞれ大変さは違いましたが、初めて経験する感情や思考がありました。 まだまだ私にとっては終わっておりませんで。 昨日もパラリンピック選手のメンタル整理を選手と一緒にしていました。 今回のUpdateでのテーマは 「東京五輪は本当に成功だったのか?」というタイトルでしたので、まずそもそも2013年の時点で成功という定義はどのように設計したのか、また2020年3月の時点で成功の定義の再設計をしたはずで、そのあたりをまずはコメントしました。 成功かどうかは多側面での検証が必要なはずです。 特に東京大会を招致し、コロナ禍のなか運営をされた五輪組織委からの資料によって後に検証することで明確になることが多いと思いますので、その点も含めてコメントしました。 自分自身、IOCでは、世界中のオリンピック選手の引退後のキャリアを作るプログラムに参加している立場です。 オリンピック選手がオリンピズムとは何かを勉強する機会もあります。 本来であれば自国開催をするとこういったオリンピズムに関する様々なイベントを事前に様々な場所で行えるということができたはずで、それができれば、 「なるほどオリンピックとは、全くメダルの数とは関係のない様々な価値があるのだな」ということを頭でわかるのではなく体感いただく機会もあるわけですが。 それがコロナ禍によって叶わなかった事は大変残念なことだったと思います。
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Aスイミング井村監督「五輪はこれが最後」
共同通信
田中ウルヴェ 京メンタルトレーニング指導士/IOCマーケティング委員/IOC認定キャリアトレーナー
井村先生に初めて会ったのは12歳の時。 日本選手権があった大磯で前から歩いてくる27歳の井村先生に「こんにちは!」と言ったらニコニコ顔で「はい、こんにちは」と言っていただいた。 先輩たちにその話をしたら「あの井村先生に声かけたの!」と驚かれた。 15歳で最年少でナショナルA代表に入った時、井村先生に同じ注意を受けるのは2回まで。 3回同じ失敗をしてはいけなかった。 18歳の時、カナダでの強化合宿中、「京さんはsmart な選手だってカナダコーチが言うてた。smartって意味にはいろんな意味があるんやで」とたくさん説明してくださった。 ソウル五輪ではマンツーマンで指導していただく時間が長かった。 死ぬほど厳しかった。常にどの練習でも妥協がない。 私の人生なのに、私よりも先生の方が私の人生に妥協しなかった。笑 スイスでの最終事前合宿で、すごく上手に足技の練習ができ、達成感たっぷりにプールから上がろうとしたら、その私の頭をぐーっと押さえて「はい、もう一回」と言われた、あの情景が何故か今でも忘れられない。笑 でもそれだけしつこく練習しきったので、「世界中で私より練習している人は誰もいない」は自分の確実な根拠だった。 ソウル五輪での日々はあまりに細かく色々思い出がありすぎて書けない。 引退時には長い手紙をくださった。 「私のソロがもう見られないのは寂しい」と書いてくださった。 引退後の10年は井村先生のアシスタントコーチとして代表チームでお世話になった。 笑える懐かしい思い出は尽きない。 私が、「井村先生、先生は来世を信じますか?死後を信じますか?死んだらどこに行くと思いますか?」と伺った時、先生は「そんなもん知らんがな。死後なんてあったらしんどいやろ。死後の世界?ないない。死んだら終わりや終わり。おーわーり。真っ暗や。」 と言われた。あまりに先生っぽくて大爆笑だった。 井村先生とのネタは尽きない。 シンクロ界から離れて、スポーツとは違う領域で活動していることを近年具体的に褒めてくださった。 シンクロでは私は恩師が二人いる。 井村先生はそのお一人。 今も二人の姿は自分の脳裏にいつもある。いつも。
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トヨタ、「あるまじき行為」と抗議=名古屋市長のメダルかじり―東京五輪
時事通信社
【超図解】歴史とお金を学べば「五輪」がもっと楽しくなる 
NewsPicks編集部
田中ウルヴェ 京メンタルトレーニング指導士/IOCマーケティング委員/IOC認定キャリアトレーナー
そもそもオリンピックとは何か、オリンピズムとは何か、近年のIOCが掲げている国連との取り組みとは、などをみんなで学んでいく催しがほとんど開催出来なかったことは、本当に残念でした。 一方で、一人一人の選手はどういう想いで競技をしているか。 オリンピックは社会的には4年に一度のイベント(夏季冬季含めれば2年に一度)ですが、多くの選手にとっては選考されて結果を残すというプロセスにおいて、そのタイミングは人生で1度だけのものです。 競技を始めてからオリンピックに初参加するための年数は研究において平均10年と言われています。 1つの技にどれだけの思いがあり、どれだけの年月をかけてきたかは、言葉で表せるものではなく、ただただその行動で出るものでしかありません。 まだまだ新型コロナウィルスの感染は続くはずだと予想します。 残念ながらオリパラを開催して気分が高揚しても感染症が減るわけではなく、逆に数も増えていくのだと思います。 いろいろと思い悩むことは多いですが、 選手の皆さんを見習って、自分のできることを一生懸命、日々丁寧に大切に頑張りたいと思います。
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