松宮 健太

1978年神奈川生まれ。9～15歳カナダで過ごし、その時のサイエンスフェアと日本の自由研究のあまりの違い（サイエンスフェアは事前に問いと仮説を立て、実験でそれを検証する科学的方法（Scientific Method）を習う）に年を取る程に衝撃を感じ、日本停滞の原因は科学に腹落ちしてない事とすら思うので、日本に科学を根付かせる事が何となく人生の最終目標。科学とは既存の正解の事ではなく、新しい正解を仮説と検証でシステマチックに生んで行く行為。科学（産業）革命以降最重要だけど、日本だと小中高であまりその事を習わない。科学や工学で新しい知や物を生む基本は「アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの科学」と言う本の試し読める部分にも載ってる。答えより問い。答えは過去、問いは未来。帰国後慶應塾高、SFC、博士中退。その後コンピュータの実務に従事中。