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「子どものいない社会」が理想になっている…養老孟司「日本の少子化が止まらない本当の理由」
加藤 和真福祉用具関係 営業職
感慨深い記事ですね。
私自身、子ども自体には価値がないとは決して思いません。しかしながら、現代の都会にとっては価値がないという雰囲気はあるのかもしれません。
子どもに関して少しばかり持論を述べさせていただきます。
計算式のように子育てには明確な答えはありません。
記事にもあるように、子どもへの投資をしても先行きが不透明かもしれませんが、子育てから大人が学ぶことは多くあります。
※記事《子どもの先行きなど、誰もわからないからです。子どもにどれだけの元手をかけたらいいかなんて計算できません。さんざんお金をかけても、ドラ息子になるかもしれない。現代社会では、そういう先が読めないものには、利口な人は投資しません。》
子どもたちは大人の私たちには理解できない感情や感覚で日々を過ごしています。
上手く言葉にできない感情を怒ったりや泣いたりして表現し、周りにどう思われるかにも目もくれず、今、自分がやりたいことを無我夢中で全力でやっています。
自分のフルスロットルのスピードで走って、頭をぶつけたり、転んだりしながら、痛みとともに学んでいます。
大人だったら決してしないことを子どもは当たり前のようにやってしまいます。
大人へ成長するごとにそれは薄まっていきますが、2人の子どもを育てる父親として、日々の姿を見ていると我が子を心から尊敬しています。
大人になってから、「子どもの頃に戻りたいなぁ。」と思ったことのある方は多いのではないでしょうか。
それはあなたが無我夢中で子ども時代を生きていたからではないのでしょうか。
生まれてすぐに大人になってくれれば社会の生産性は上がるかもしれません。
しかしながら、我々人類が動物と違った永い年月をかけて子どもから大人への成長するのには何か意味があると思うのです。
子どもを育てることが自分の成長にも繋がる価値があったり、子どもの頃の経験が大人になってから、社会にとって素晴らしいサービスを生むきっかけになったり、子どもから大人になるプロセスにはとてつもない価値があります。
「子どもを、社会的・経済的価値がわからないもの」として捉えるのではなく「子どもをいかにして価値のある存在にしていく」かが、我々、社会を築いていく大人にとっての責任と使命なのではないでしょうか。
【数字で振り返る】車いすテニス・国枝慎吾の“驚異的”なキャリア 国際テニス連盟「真の特別な王者」
加藤 和真福祉用具関係 営業職
国枝さんと言えば「俺は最強だ」というフレーズですよね。
このフレーズ誕生の経緯は06年からメンタル強化のため、試合中に「俺は最強だ」と自分に言い聞かせるようになり、成績が飛躍的に伸びたことといいます。
また東京パラリンピックでも「俺はできる。やるべきことを知っている」と言い続け、気持ちを切り替えていたとのことでした。
この強烈で圧倒的な自己暗示はビジネスや人生においても共通できることかと思います。
また「勝ち続けると自分を変えられなくなる。時には負けることも必要」と強調。「大事なのは負けからどうやって自分を立て直し、ステップアップにつなげるか」と力を込めたといいます。
スポーツニュース等で国枝さんのアスリートとしての姿はもう見れなくなるのは本当に寂しいですが、またゆっくりされたあとには新しいステージで活躍が見れるのを楽しみにしています。

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