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「石丸伸二氏から支援依頼あった」 維新幹部が明かす 都知事選巡り
石丸伸二氏の選挙特番での質問者批判に共感広がる「質問力が低すぎ」「愚問」
米重 克洋JX通信社 代表取締役
「愚問」と言われた当事者です。
世論調査、選挙報道をひとつの専門とする報道ベンチャーの代表なので、いつもTBSの開票速報でデータ解説させていただいています。
石丸さんは他局では広島1区に岸田首相の対抗馬で出る可能性にも自ら言及しています。そういう候補が果たして東京の知事選で「1位(当選)」を目指しているのか、それとも2位3位で満足なのか=知名度向上が狙いなのかを問うのは、なぜ立候補したのかを知るのに必要な情報です。別に愚問とは思っていません。
ところで石丸さんとは実は面識もあります。長時間密に話すような感じではありませんが、腰低く好感の持てる人です。テレビ各局への独特な対応はひとつの「役回り」なのだと感じます。
今後も必要に応じて愚問していければと思います。
弊社の調査データに基づく、石丸現象分析の記事もご笑覧ください。
> 石丸現象とは何か 石丸伸二氏「165万票」の中身を独自データで分析する
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3445aa21db852501d2b183d327408c69f5046910
[この記事は掲載が終了しました]
米重 克洋JX通信社 代表取締役
JNNは先週ネット調査で情勢報道しているが、今回は電話調査だ。従って、書きぶりを単純比較して情勢の変化を読み解くことはできない。
東京をはじめ都市部では電話調査の回答が高齢に偏重しつつあり、その解決策としてネット調査が注目されている。今回で言えば蓮舫氏のように野党に支持基盤のある候補は(支持層が高齢寄りになるため)電話調査では実際より強く出やすい。ただ、ネット調査はネット調査で色々と癖があり、ガワの数字だけをそのまま見て情勢を判断するのは難しい。
有権者の接触するメディアの変化も選挙結果に確実に影響を及ぼし始めており、蓋を開けてみるとちょっとしたサプライズもあり得る。
「予想外の結果」になる可能性が高まった…都知事選「最新の情勢調査」で見えてきた"勝敗を分ける要素"
米重 克洋JX通信社 代表取締役
いつも&今回も情勢調査の裏方をやっている立場なので今は言えることは限られるが、どこがどういじられているか分からない出所不明の情勢調査を数字つきで紹介するのは正直微妙だと思う。表に出ないはずのものが出ているということは、誰かが意図をもってその情報を流しているのだ。
そういう状態の「調査」は、内訳を正しく分析して評価する術がないから、いかに「それっぽく」ても、街で拾った怪文書程度にしか評価し得ない。参考の参考程度だろう。
それは別として、週末に報道各社が様々な方式で行った情勢調査の結果が報じられた。これらの内容を踏まえて、記事の結論やタイトルの示唆には賛同できるところが多い。
岸田政権初めての党首討論 野党の解散要求を拒否
米重 克洋JX通信社 代表取締役
形式だけ英国議会の真似事をしているが、実態が伴わない行事だ。3年近く続く政権下で今回が初めての党首討論というのもなかなかだし、党首1人あたりの持ち時間も少ない。結果、党首が短時間で絵になることを言うしかなくなり、やれ「退陣要求」「解散要求」だの「いや断る」だのという話ばかり焦点が当たってしまう。議論ではなく、議論している風の絵作りに終始していて非常に勿体ない。
そんな中でも、岸田首相と立憲の泉代表のやりとりは一定時間があったためか、首相が立憲の主張の矛盾を突こうと攻めの姿勢で臨んでいたのが興味深かった。岸田首相については、党内でも退陣要求のような発言をする議員が出てくるなど何かと辛そうな状況だが、まだまだかなり「やる気」に見える。
自民都連、都知事選で小池百合子氏支援を決定 独自候補は擁立せず
米重 克洋JX通信社 代表取締役
「3期目」を見据える小池知事と、同時に行われる都議補選も含め逆風を抑えたい自民党の利害が一致しているように見える。
都議会は中選挙区制で単独の党派が過半数を得るのはほぼ不可能に近く、今は自民、都民ファースト、公明の3会派を合わせてようやく過半数を確保できるという議席構成だ。小池知事からすれば、この3会派をまとめておかねば予算を通すこともままならなくなる。
予算なくして政策実現はないので、小池氏に限らず首長は全方位的になるべく多くの会派と対話し、良好な関係を作ろうとする。都議会自民党も以前から「知事与党」に近い立ち位置になってきているので、3期目を見据えた小池知事があえて都議会自民党と戦う動機はもうない。
知事選以上に今後の政局に重要な影響を与えそうなのは、各党が党の地力で戦う都議補選(都知事選と同時に行われる)で、ここで自民党がどこまで踏みとどまるか、あるいは大負けするのかがひとつ見るべきポイントだ。あるいは都知事選以上に、今後の政局に大きな影響を与えるかもしれない。
「電動キックボードはたった3ヵ月で廃車になることも」...未来が一向に見えない「日本の道路事情」
米重 克洋JX通信社 代表取締役
欧米と比べて電動キックボード向きな道路でない、といった議論(批判)はよくあるのだが、欧米の道路事情も別に日本と比べて電動キックボード向きというわけではないので、あまり理解できない話だ。
個人的に東京でもLUUPは時々使うし、つい数ヶ月前もローマでLime(日本で言うLUUPと同様の電動キックボード)を使ったが、さほど広くないし石畳が多く、且つ車の運転も荒いローマの道路事情と比べると東京はかなり安全に感じる。駐車にしても、LUUPは所定のポートに停めるが、ローマ含め海外の都市の電動キックボードはポートという概念すらなく「その辺に乗り捨て」が基本だ(禁止区域はある)。それでも電動キックボードは街中で多く見かける。すでに公共交通のスキマを埋める重要な移動手段になっているわけだ。
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