幸福 人生

主張:【AIの普及は労働者を幸福に導くのか？資本主義による経済の発展を激化させるにすぎず、人々の労働量を減らすことには貢献しないのではないか。】 前提:私はAI肯定派で、日常にあらゆるAIを取り入れています。AIは人類にとって有用なものであると認識していますが、その在り方に疑問も持っています。 期待していること:AIにより生産性が高まった先に、各人の労働時間が減り、プライベートの時間が増えるようになれば、人々の幸福度は高まるのではないかと思います。 意見:しかし、そのような未来が訪れる可能性は低いと考えています。なぜなら資本主義では他者より成果を出し、抜きん出るとより多くの利益を得られるような構造になっているからです。8時間で10の成果を出す人よりも、9時間働いて11の成果を出す人に利益は集まります。 AIの普及により、1時間あたりの労働の価値は高まるでしょう。そうすると、より長く労働をした人の方が利益を得やすい構造が激化していくのではないでしょうか。