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「週5日労働がふつう」は大間違いである…仕事でへとへとになってしまう人に決定的に欠けている視点
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
マネージャーなりたての頃、全てに対して労力をかけた結果、多くのことが中途半端になり、大変だった頃を思い出します。1プレーヤーからマネージャーになるために誰でもぶつかる壁です。
当時のアメリカ人上司から、「なぜプッシュバックしない?」と言われ、「え?!いいの?」と驚いたものです。
彼から言われたのは、2/8のルール。「仕事の最優先事項の2割が、君の評価の8割を決める。全てに同じ労力をかけるのは、非現実的。効率良く時間の強弱をつけると同時に、相手の期待値を調整するために、優先順位を常に見直して、上司と交渉することが大事。」
目から鱗の気づきから、随分と楽になったのを今でも鮮明に覚えています。「〇〇すべき」という思い込みの枠がはずれると、新しい成長の扉が開きますね。
校長が制服着てみたら…「重い、必要か?」 服装自由化した学校
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
「当たり前を見直す」と言うことは、進化していくために、とても大事なことであり、素晴らしい取り組みですね。
従来のルールを変革するときには、必ず「変化に対する恐れ」が出てきます。その恐れをしっかりと受けとめ、ウィークからマンス、そしてパーマネントへとプロセスを経たのも、反発をどうマネージするかを熟知しているからこそ。
リーダーシップとは「ブレンド&リード」の連続。ブレンド=周りと混ざり合い信頼関係をつくってこそ、初めてリードできるもの。このようなリーダーシップが日本の学校をさらに進化させ、「なぜ?」という疑問と問いをしっかり持つ教育改革へさらに進んでいくことを願っています。
【早見表】キャリアステージ別「明日から役立つ哲人思考」
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
「脳には空白がある」と言われ、人は疑問に思い答えがまだ見つかっていない場合、脳の空白となり、その空白を埋めようと問いを続けるそうです。
その問いをいかに上質な問いで続けるかが大事であり、問いを続けることが先人の偉大な大発見に繋がっていると言われています。
つまり、自分がピンとくる哲学も、自分にとって「脳の空白を埋める」ために必要としている答やアイデア。世の中には数え切れないほど多くの哲学や考え方が溢れているのに、特定の哲学に気づき「いいな」と思ったのは、脳の空白が欲している情報だったからです。
そうだと気づくと、自分の目に飛び込んでくる哲学や情報は、自らが欲している大切な自分への財産になり、その出会いにワクワクしてきますね。
その仕事、実は「食わず嫌い」かも…“本当に好きな仕事”を見つける簡単な方法とは? - ニュースな本
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
駆け出しの頃は、とにかく目の前に与えられた仕事に全力を尽くすことが、一番大事だと思います。
どんなに嫌だ、向いていないと思って、いずれ転職するかもしれませんが、手を抜いては駄目。与えられた仕事を自分以上に上手くやっている人の真似をして、自分のチカラにすることが大切です。どんな仕事であれ、OJTで学ばせてくれることは、ラッキーなこと。
周りは、自分が思っている以上に見ています。仕事ぶりが良いと、色々な思いがけないチャンスが来るものです。どう繋がっていけるかは、自分次第です。
上質な仕事は、上質なネットワークに繋がり、願っている仕事へ繋がります。
新米リーダーがこれだけは徹底すべき、マネジメントの超基本「5つのこと」
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
長年、組織全体や多くの人材育成の経験の上で、リーダーとしてうまくやるには、まず「トコトン自己理解」が最も重要です。
自分がリーダーとしてどういう伸びしろがあるのかは、意外と本人は気づいていないもの。「上司としてあるべき姿」を勝手に解釈して、こうあるべきを続けている場合は、あるあるです。
特に、自身の上司を見て育っているので、一昔前の「上司についてこい」タイプが多かった時代で育っているケースは多いはず。
まずは、真摯に素直に部下や周りに、自身の改善点や伸びしろのフィードバックならぬ、フィードフォワード(前向きな意見)を求めると、おおよそ想定外の答えが返ってくるものです。
自己を正しく理解すると、上司としての道が見えてきます。
二流のリーダーは「個人の利益」を追求する。じゃあ超一流のリーダーは? - リーダーの仮面
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
素晴らしいリーダーの共通点は、「右脳と左脳」の両軸でバランスよく動いている方々だと思います。
1プレーヤーとして優秀な方が、昇進されがちですが、その場合おおよそ「左脳」が得意で、1プレーヤーとしてロジカル的思考でコミュニケーションが得意なパターンです。 そのパターンが本人の成功事例ですので、そのまま部下を持つ立場になった途端、つまずくケースがしばしば。なぜなら右脳を駆使してEQを求められるからです。
左脳的に数字の達成をするために、ロジカル的思考でチーム全体をリードしていく一方で、右脳的EQ思考を発揮できてこそ、リーダーとしての力量となります。
絶対にいきなりパワポを立ち上げてはいけない…プレゼン上手がやっているスライドづくりの鉄板ルール
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
プレゼンは、いかに効果的にストーリーテリングするかです。どこが落とし所で、どの部分を聞いている人たちに必ず持ち帰ってもらいたいかを意識することが重要。
ストーリーテリングの順番が頭の中にクリアにあれば、いきなりパワポでも全く問題ないですが、まだふわっとしている時は、私は手書きで流れをまず一枚づつ殴り書きします。
タイトルと入れたいグラフやワードの簡略版です。これも必要、あれもと思いついた順でOKです。ある程度枚数が貯まったら、ペーパーの順番を決めていくと、足りないストーリーのページが見えてくるので、足していくプロセスです。
さらに、最強なのはプレゼン中に自撮りして、動画を振り返ることですね。驚くほど伸びしろに気付き、驚くほど顔の表情が硬いことに気づきます。
プレゼンは、コミュニケーション。コミュニケーションは、メラビアンの法則で言われているように、視覚聴覚がコミュニケーションの大半を占めているので、パワポの作り方もプレゼンの仕方も、視覚と聴覚でどう攻めるかが大事ですね。
【必修】転職=正解?年収アップに繋がるキャリアの作り方
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
まずは、ジョブ型かそうでないかで、転職の仕方が大きく変わってきます。自分が何をしたいのかというキャリアパスを描くことが大事です。次に、働きたいと思っている会社の事業にどれほど興味が湧き、やりたいのか。
どんなに興味ある事業をしている企業でも、自身が目指している成長ができない社風であれば、転職しても行き詰まりますし、逆も然り。
ロングスパンで、キャリアパスを描きながら、自分が楽しいと思う「業界x職種」を極めていくと、クリアなジョブ型のキャリアへ繋がり、転職はしやすくなりますね。
転職は、「自分自身の生き方」ですから、自身の価値観が何かをクリアにして、より戦略的に動くすことが大事です。
新人の「成長スピード」をグ~ンと上げるすごいフレーズ - チームX──ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームのつくり方
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
目に見えない社内風土は、とてつもない力で社員の行動を良くも悪くも変えてしまいます。同時に社内風土は、個人のチカラでは変えようもなく、経営者が改革をリードしないと変化は起きません。
だからこそ、一人ひとりが出来ることは、どんな仕事であれ職場であれ、貪欲に学ぶことです。特に新人や新入社員は、社会に初めて出て得た仕事が自分に合っていないかもと思う方は少なくはないと思います。
仕事や社内風土が合っていないと思っても、学べることはたくさんあるわけで、思考をポジティブ転換して、より多くのことを吸収することが大事ですね。例えば、反面教師を感じる上司から「やってはいけない行動」を学べるのも、ありがたいことです。
全ては、考え方次第であり、どのような環境でも多くを学べますね。
NORMAL
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