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ハーレーダビッドソン、年配男性と「運命」を共に
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
ハーレーデイヴィッドソンというブランドで浮かぶワードは、「自由、勇気、こだわり」を連想します。
このブランドコアは、普遍的に変わらないメッセージであり、この要素をライフスタイルに取れ入れたいという「憧れ」があるから、人気が普遍的にあり続けるものです。ブランドパワーとは、単なる製品の良さだけに留まらず、そのブランドを取り入れたら、ライフスタイルがより豊かに感じること。
一方、普遍的に変わらないブランドのコアメッセージと同時に、常に進化を続けるブランドは、強いです。若者や女性という新規層を取り込むためには、裏でしっかりした消費者リサーチや戦略を練った結果だと思います。
ブランドは、生き物で変わっていくからこそ面白い。ブランディングのワクワクと醍醐味ですね。
「何でもやります」と「あれもこれもできます」で評価正反対…転職面接や初対面挨拶で一発で嫌われる「自己PR」
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
自分ブランドをどう効果的にPRしていくかは、まず自分がどういうブランドでありたいかを理解することが大事です。
さらに、「なりたい自分ブランド」と現状のギャップを理解することが、さらに大事です。なぜなら、意外と自分が周りに与えている印象は、自覚がないもの。例えば、自分では普通に話しているつもりでも、ディフォルトフェースで眉間にしわがよっていたり、笑顔のつもりが、笑顔の表現が足りなかったりするものです。
私自身、マネージャーなりたてで自分に余裕がなかった頃、気づかずに眉間に皺を寄せていた表情を無意識にしていて、同僚に指摘してもらい、ハッと気づいた
ものです。
ギャップを理解出来ると、どのようにPRして自己表現した方が、より自分ブランドの見え方に近づくか道が見えてきます。まずは、自己理解が大事ですね。
年収差はまさかの2,500万円以上?日本と「違いすぎて泣ける」米中間層の実態とは
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
駆け出しの頃、サンフランシスコに仕事で住み、オハイオ州に数ヶ月研修のためアパートを借りていましたが、オハイオ州含みミッドウエストエリアが住みやすいのは、当時も今も急激な物価上昇で納得です。
当時、住んでいた7万円ほどのワンルームマンションは、今や倍以上の家賃です。アメリカは広いので、都市ごとに同じ仕事でも年俸に差を付けるのは一般的ですが、それでも同じ広さのマンションだと4分の1程度がオハイオ州でしょうし、給与はそこまで下がらないので、何十年も前から住むならNY、LAやサンフランシスコはマイナスでした。
今やNYでラーメンが5千円という物価高ですので、包括的に比較をすると日本の生活水準は決して悪くはないといえます。
特にアメリカでは、仕事は全く保証されない厳しい環境ですので、包括的に比較をすることは大事ですね。
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【読書】いつでも困難に立ち向かえる「最強チームの育て方」
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
以前勤めていた企業で、レジリエンスが根付いていた環境がありましたが、浸透するには、「ポジティブ思考、tenacity (粘り強さ)とパシスタンシー(継続性)」が、企業文化としてしっかりと根付いていることが必須だとつくづく思います。
レジリエンスは、チャレンジの連続です。問題や課題と言わず、「伸びしろ」と置き換えるだけでも、気持ちがポジティブになり取り組みやすくなるもの。考え方次第で可能性は広がります。
そして、「tenacity 粘り強さ」はパシスタンシー(継続性)に繋がり、レジリエンスには必要不可欠な要素。この3つの要素が企業文化として、行動規範であるコンピテンシーとして根付いている企業は強固です。
この三要素が根付くと、レジリエンスも発揮されとてつもない組織力が発揮されます。そのためには行動規範を促すしっかりとした人事・評価制度も必須です。
個々の成長にもつながり、企業にとってお互いwinwinである大切な要素ですね。
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【ミニ教養】なぜ、「クソな会議」は増え続けるのか
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
「定期的な会議の断捨離」が必要だと、良い会議体系、良くない会議両方経験して、つくづく思います。
ビジネスが複雑化し、色々新たなチャレンジが出てくると、新しい目的の会議は増えていきます。同時に、これまで実施していた会議は継続のケースが多く、会議は増えていく一方です。
一年に一回など定期的に「より効率良い意味のある会議」という視点で、会議の断捨離を全員で見直すと、「この会議とあの会議は一緒に一回で済むよね」といったように、かなり改善されます。
さらに、会議をすることで「何を持ち帰ることができたか?」と問うことが重要。何か付加価値がある持ち帰ることができなかった会議は不要です。そもそも全員が積極的に発言しない会議の場合、参加者の見直しも必要。
たかが会議、されど会議。上質な会議次第では、ビジネスが面白くなりますね。
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