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金融不安「危機は連鎖せず」、金利上昇が懸念=経団連会長
小林 真也軽井沢ウオッシュデリ 代表取締役
【連鎖しないとしか言えない】
経団連会長が「マジでヤバイ、飛び火する!」なんて言うわけがないと思います。
ただ、連鎖しないと言う割にはインフレ抑制が心配だ、と。
インフレ抑制→利上げ→世界のトレンドに着いて行く。
となると連鎖しに向かっているような気も。
私は2007年、サブプライムローンの焦げ付きが問題になった年に野村證券へ入社しました。
その若造が新聞やメディア、そして社内から情報を集めても、
どれも「一過性」や「下げ止まり」というばかりでした。
その翌2008年にリーマンショックがおきました。
なんとなく、嫌な流れです。
当時の支店長のお言葉をお借りすると「相場は韻を踏む」と感じます。
「当面、金利引き上げない」 日銀総裁、金融緩和策の続行強調
小林 真也軽井沢ウオッシュデリ 代表取締役
【円安歯止めトリガーは金利では?】
一方で政府が24年ぶりに円買い介入を行っています。
コレでは円安は止まりません。
ポイントはこの黒田総裁の金融政策です。
24年前、1998年4月、1ドル140円を超えたタイミングで、2兆円以上のドル売り・円買いの為替介入がありました。アメリカの怒りか即効性は無くその後に145円を挟む展開となりました。
故に今回の円買いオペレーションは政府としての「努力ポーズ」では?
効果は薄いというか、無しとみていい気がします。
ただ1998年8月のロシア金融危機により、日米共に短期金利の利下げ。
為替も一気に110円程度へ。
そして1999年は有名なゼロ金利政策です。
今回の介入は無意味。
現実味はありませんが日本が利上げor米国金利上昇ストップ(若しくは利下げ)で日米の金利の向かう先が一緒になることが、今回の円安ストップのポイントとなると思います。
短期金利でも方向性が一緒になれば良いと思います。
政府、24年ぶり円買い介入 円安阻止へ、145円台から反転
小林 真也軽井沢ウオッシュデリ 代表取締役
【介入無意味、トリガーは金利では?】
黒田日銀総裁は「当面、金利を引き上げることはない」と金融緩和策の継続を提示しています。
24年前、1998年4月、1ドル140円を超えたタイミングで、2兆円以上のドル売り・円買いの為替介入がありました。アメリカの怒りか即効性は無くその後に145円を挟む展開となりました。
故に今回の円買いオペレーションは政府としての「努力ポーズ」では?
効果は薄いというか、無しとみていい気がします。
ただ1998年8月のロシア金融危機により、日米共に短期金利の利下げ。
為替も一気に110円程度へ。
そして1999年は有名なゼロ金利政策です。
今回の介入は無意味。
現実味はありませんが日本が利上げor米国金利上昇ストップ(若しくは利下げ)で日米の金利の向かう先が一緒になることが、今回の円安ストップのポイントとなると思います。
短期金利でも方向性が一緒になれば良いと思います。

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