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【筒井康隆】執筆は享楽。作家62年目、文豪の胸の内
花谷 美枝NewsPicks 編集部 記者・編集者
「川のほとり」、読みました。雑誌を買うために本屋まで走ったのは子どもの頃以来です。夢であることを自覚しているくだりなど、かつての筒井作品らしさを感じさせながらも、全体としてはとても切ない作品でした。どうかいつまでもお元気で執筆を続けていただきたいです。

【水素、再エネ】大転換で生まれる新ビジネスの現在地
花谷 美枝NewsPicks 編集部 記者・編集者
「水素の何で稼ぎますか。いつ、収益化できますか」。今回、取材にあたり、各社に疑問をぶつけてみましたが、「まだわからない」「今、発言するのはある意味で無責任」という難しい答えが返ってきました。取材に応じた住友商事も、収益化の時期は明言していません。技術的な課題や、需要がどこまで拡大するのかなど、先が見えない中で次の打ってを打たなければならない今は、非常に難しい時期なのだとあらためて感じました。
一方、再エネの中でも注目される洋上風力については、欧州ですでに普及し、国内での建設がまさにこれから始まる段階にあります。ここで紹介する三菱商事のほか、発電事業に強い丸紅、住友商事も参戦しています。ただこちらも、技術やコストなどの課題があります。洋上風力については、別の記事でもう少し解説していく予定です。

【超図解】3分でわかる商社の脱炭素包囲網
花谷 美枝NewsPicks 編集部 記者・編集者
なぜ商社にとって脱炭素が重要なのか、そもそも商社の資源ビジネスってどんなものなのか。現在の商社をとりまく問題を図解にまとめました。就職活動中の学生さん、ぜひ参考にしてみてください。
なお、図解の冒頭で三菱商事がベトナムで取り組む「ブンアン2」について取りあげていますが、
これは日本政府の輸出戦略の一つとして、国が支援していた案件です。小泉環境大臣による批判は、三菱商事にとっては理不尽なものだと思います。
新規の石炭火力発電は扱わないと宣言しているものの、既存の契約済みの案件は進めなければならないわけで、商社にとっては難しいところです。脱炭素の熱に企業が翻弄される代表的な事例といえそうです。

【三井物産社長】僕らは、脱炭素でも生き残る
花谷 美枝NewsPicks 編集部 記者・編集者
今日から5日間、総合商社の特集を組みます。大きなテーマは脱炭素。そして大きく事業環境が変わる中で、若者は商社をどう見ているかです。
脱炭素の大きなうねりの中で、CO2排出に関連する事業を持つ商社に対して、国際的に厳しい目が注がれています。そして今年に入り、炭鉱や発電所の売却、シェールガスからの撤退など、商社が資産を売却するうごきの報道が続いています。
今、商社の中で何が起きているのか。今後どこに向かうのか。いままさに議論が巻き起こっている話題なだけに、取材が難しいテーマですが、三井物産の安永社長が応えてくれました。これから商社への就職を希望している学生さんにも、ぜひ読んでもらいたいです。

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