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【橘玲】「人口の1%」のための超自由主義が、世界を覆い尽くす
高橋 智香NewsPicks 記者・編集者
「X特集」2日目は、作家の橘玲さんが「イーロン・マスクの思想」を掘り下げます。キーワードは、テクノ・リバタリアン(テクノロジー至上主義+超自由主義)。イーロンのみならず、話題の中心はピーター・ティール氏を始めとした、シリコンバレーの巨人たち全般に及び、現在の世界の状況を理解する一端になると思いました。「天上人」の話と思いきや、我々の生活にも地続きな、実はリアリティのある話だと感じます。
本文では、マスクやティールが、なぜトランプ氏を支持するのかなども解説いただき、アメリカの現在の政治状況も垣間見えました。基本的に私も「自由主義」の考え方に同意なのですが、社会全体がどこまで自由を追い求めるべきか、については、少し立ち止まって考えたいと思わされたインタビューでした。
【激変】「イーロン・マスク独裁」で、Xがカオス化している
高橋 智香NewsPicks 記者・編集者
小学生からTwitterを使いはじめて、15年ほど。以来、1度も開いてない日はないのでは?と思うほど、慣れ親しんでいるプラットフォームです。一方、近頃はタイムラインを見ていても、どんどんと「治安が悪化」しているように感じます。特に、都知事選前後のエコチェンバー化は凄まじかったです。
一体、何が原因でこうなったのか?本特集では、2回連載でイーロン・マスクの改革により、Xにどんな変化が起こったかを掘り下げます。
結論から言えば、マスクの「Xを自由な言論空間にする」という思想のもと、規制などが払われていった結果、自由とも、カオスとも取れるような空間になっているようです。もちろん、その是非は人によって分かれると思いますが、個人的には殺伐としていない、「牧歌的なインターネット」が好みだなと感じます。
明日は、作家の橘玲さんによるイーロン・マスクの「思想」の解説をお届けしますので、あわせてお楽しみください。
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