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【速報】国内の日本人15年連続減少で1億2156万人に…過去最大の減少幅 東京都は3年ぶりに増加“東京一極集中”再加速
TBS NEWS DIG
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
国民は「国力を維持する」ために子供をつくるわけではない。 人口が少なくても国民が幸せであればいいのである。 長らくの間、政府は「日本は国土が狭く、人口が多すぎる」と言ってきた。戦前は「狭い国土で6000万人の国民は養えない」といって中国大陸に進出したんですから。私たちが子供の頃も「日本は人口が多すぎるのでウサギ小屋のような家にしか住めない」と言われてきましたし、それは今でも変わりません。 今でも日本の人口密度はG7の中で1位。人口が半分(6000万人)になってもフランスの1.5倍、アメリカの5倍、カナダの40倍以上の人口密度である。 <G7の人口密度(単位:人/㎢)> 1位:日本(330) 2位:イギリス(280) 3位:ドイツ(237) 4位:イタリア(195) 5位:フランス(120) 6位:アメリカ(34) 7位:カナダ(4) これからの政治家の仕事は「人口6000万人で国民が幸せに暮らせる国」を考えることだし、それは十分に可能である。国内の市場が小さくなれば産業界は困ると言う人もいるが、働く国民も半分なのだから問題などない。 シンガポールの人口は日本の20分1だが国民1人当たりのGDPは日本の1.5倍以上である。国の人口と国民の豊かさに相関関係などない。 人口を維持したい、でも移民は嫌だ、伝統的な家族制度も維持したい…みたいな絶対できないようなことを言っていてはどうしようもないでしょ。
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