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【核心】N高は、進学先の選択肢になり得るか?
萬 寧々
私自身、現在通信制大学に通っている。
音高在学中から音楽の仕事で食べていけていたので
進学を選ばなかった。
音楽業界ではそれで全く苦労することはなかったものの
ITに転職した瞬間、高卒という学歴がネックになった。
大卒の資格が欲しくて
某有名私立の通信制に通っているが
仕事の関係上なかなか計画通りに単位が取れずにいる。
学歴が判断材料として大きなウェイトを占めていることは
それ以外に定量的な基準がないので仕方がないと思いつつも
いつでもチャレンジできる環境はせめて整えてほしいと思う。
そういう意味で、通信制大学の存在にはとても感謝しているし、重要だと思う。(ワガママをいうなら、もう少し社会人学生のことを考えた柔軟な対応をしてほしいが)
個人的には、N高ZEN大学の事業については、非常に社会貢献性が高いと思っている。
【超解説】もう新しいSNSが出てこない、絶対的な理由
萬 寧々
Twitterは確かに利用者数が減っていたものの
個人としては、一定の重要がある(あった)と考えている。
特に、インターネット黎明期から続く2ちゃんねるなどの「匿名文化」に慣れ親しむ日本人にとっては
Twitterのようなコミュニケーションの取り方は
性質上合っていたように思う。
threadsのユーザー離れの要因としては
ヤコブの法則に反する、つまり
慣れ親しんだUIUXとの乖離がストレスを生んだ可能性がある。
例えば、フィードは自分のフォロワーだけ見たいのに
見たくもない投稿が次々流れてくるなど。
いずれにしても、ユーザーのリプレイスは
思ったほど上手くいかず
Twitterは今の状態がしばらく続くように思う。
【最新研究】私たちには「静寂(無音)」が聞こえている
萬 寧々
コンサート業界で音響、楽器テックに従事していました。
音を扱う仕事をしている人の中では
一般に言われていたと思うが人間は聞こえない音を無意識のうちに聞いている。
例えばCD音源をスピーカーで聴いているとき
イコライザーで
人間の可聴域(だいたい20hz〜20hz、個人差があり加齢とともに高音が聞こえなくなってくる)の外側
21khzや22khzなどの周波数を上げたり下げたりしても
聞こえていないのだから変化しないように思われるだろうが
実際は聴感上かなり変化する。
オペレーターの中には、わざわざ聞こえないはずの周波数をめちゃくちゃいじる人もいた。
これは、倍音構成が変わるからということも
当然あるだろうが
人間は聞こえない音を実際は聞いていて聴感上のバランスを取っているとも考えられる。
また、人間の心理状況に音は深く影響していて
低い帯域(20hzあたり)は
人間にとってほぼ音として聞こえない、風のように感じる帯域だが
ディズニーランドのアトラクションでアナライザーを用いて計測するとここが爆音で出ていたりする。
これは、この帯域が人間に恐怖心を与えるためだ。
記事にある静寂には
そういった音として聞こえていない領域が影響している可能性もあると思った。
交響曲に、「4分33秒」という曲がある。
これは、オーケストラがステージに上がっても楽器を鳴らすことはなく4分33秒のあいだ、観客は静寂に耳を傾ける曲だ。
電車に乗っていても、歩いていても
イヤホンをして外音をシャットダウンしている人が多いが
聞こえていないはずの音が人間にもたらす影響は大きい。
たまには、イヤホンを外して
聞こえない音を聞く時間を増やすと良いのではないだろうか。
【図解】コロナがチャンスに?今、ビジホ界が大変化する理由
萬 寧々
日本のビジネスホテルは、宿泊することで得られるバリューと費用を鑑みて、圧倒的に消費者余剰が大きいと思う。
顧客満足度が高く、泊まるたびに毎度「安いな」と感じる。
むしろ、シティホテルに泊まったときは、ビジネスホテルと比較して相対的に割高に感じることすらある。
近場でもビジネスホテルに泊まろうというニーズは
潜在的にこの顧客満足度がトリガーになっていそう。
観光は日本の基幹産業になっていくと考えられるので
宿泊場所の供給を安定させることは非常に重要。
しかし、観光のニーズは増えても人手不足で供給が追いつかない懸念がある。
ホテルなどの宿泊施設は短期間で提供体制を整えられる性質のものではないので、人的リソースの効率的な配分や、DXを今から進めていく必要があると思う。
NORMAL
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