梅川 忠典

クロマグロのような大型回遊魚は陸上養殖に不向きであるため、天然物が最後まで残る領域だと思っています。資源のコントロールをしながら漁獲枠を拡大していくことには賛成です。

ここで政府が補助金を出すと結局国民負担になるので、それであれば業界一律で値上げするのがよい気がしてます。一次産業はサブスケール化しているので、値上げが難しいので、業界一体としてというのがポイントだと思います。

日本のスタートアップにもスター人材がより一層必要ですね！

いわゆる、かば焼きはかなりタレに依存するので不可能ではないですよね。白焼きは難しいですが、、、うなぎに関しては完全養殖よりも代替技術のほうが速そうに思います。

味覚センサーは脳や肺など全身の臓器に存在すると。 たとえば腸にある甘味センサーは、血糖値や膨満感などの調節にも関与しており、大量の糖分が腸内に入り込んだ場合には、食欲を抑える仕組みを起動させます。体内にある味覚センサーは、体に過剰な栄養素や不足している栄養素を検知し、脳に向けて特定の食べ物に対する食欲を増減させそうです。

完全養殖はかなり難しく、これこそが日本の強みであると思っています。これが確立されない限りは品種改良は進みません。

ゲノム編集によって、種なしブラックベリーが登場。シャインマスカットなど種なしぶどうもジベレリンという薬剤で種なしを実現していますが、遺伝的にバナナが種なしなるなど、ゲノム編集によって実現できることでもあります。

異種の代理出産ですね。こうやって、魚の品種も改良されていくのだと思います。

培養肉はかなり苦戦している印象です。3%で出すなら価格は高くとも効果を感じられる量で出すべきだったように見えます。

食料危機の時代に代替タンパク質が必要です。また、アニマルウェルフェアの観点で家畜が食べられないという方々もいます。その選択肢として、この遺伝子組換えが受け入れられるのか注目です。

薫堂さんと山中先生が、ゲノム編集について語っていただいてます。 食のゲノム編集が浸透していくためには、食品としての安全性など科学的なエビデンスも大事ですし、記事内で語っていただいたようにおいしさも重要であると私も考えています。 現に、野菜や家畜でもおいしく、たくさんの収量や栄養が取れるような品種が継代されており、おいしさが重要であることは食の歴史でも示されています。 まだまだ新しい技術のため、抵抗感も理解できますが、こうしたテーマに賛同いただける薫堂さんのチャレンジ精神に敬服しました。

NTTでもカフェテリアポイントが1人平均5,000円分くらい余っているようで、うまく活用ができてないそうです。多少面倒なので、AIがアシストしてくれるなどサポートがあると、社員にとっても魅力的な制度になるのではないでしょうか。