声楽家とマーケターのマルチキャリアを歩む。 電通、マッキンゼー、ウォルト・ディズニー・ジャパン、グロービス経営大学院大学を経て、現在フェリス女学院大学音楽学部教授。マーケティングとアートマネジメントの研究者として、経済活動と文化の狭間を追求している。 その一方、数々のコンクールで入賞を果たし、二期会に所属する声楽家として活躍。日本では二期会や「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」「ワーグナー・グランド・ガラコンサート」などのコンサートや、「魔笛」「こうもり」「不思議の国のアリス」などに出演。 理事を務める、NPO法人日本伝統文化交流協会では、日本歌曲の世界での振興活動 Foster Japanese Songs を行う。また、メトロポリタン歌劇場副指揮者のハワード・ワトキンス氏等と開設した Tokyo International Vocal Arts Academyでは、アメリカの最先端のオペラシーンで活躍する講師陣を招いてサマー・ワークショップを開催。パヴァロッティのピアニストだったウバルド・ファッブリとはイタリアでプログラムを展開。世界レベルでの音楽教育の機会を提供している。 東京大学卒業、コロンビア大学MBA修了。昭和音楽大学音楽芸術運営領域PhD。東京二期会、日本演奏連盟会員
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