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“生理 つらくても学校休めなかった” 7割近くに
NHKニュース
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 准教授/声楽家
生理も、妊娠や出産もそうだと思うんですが、「病気ではないから」という一言で片付けられていることが多いように思います。 病気か病気じゃないかと、辛いか、辛くないかは別の問題なので、分けて考えられるようになると良いのですが。 一方生理じゃなくても「辛くて学校に行けない」という日はあるわけで、「学校に行くこと」を休んでも「学ぶこと」は休まない環境が大事なはず。生理だけが取り上げられるのもちょっと気になります。学校に行かなくても学べる環境や、成績を出席ではなく進度で測ること、、、最終的にはやはり個人の発達に合わせた教育の実現だと思うのですが、「生理」ということだけを取り上げて新たな免罪符を作るのではなく、教育全体の質の改善の一環として扱えることが大事ではないでしょうか? 私は中学の秋から冬にかけて1ヶ月以上ー確か3ヶ月弱ー入院していたのですが、どうやって学校に戻ったのかいまだにあんまり覚えていないんです。その後も大変だったので家族で学校のそばに半年ほど仮住まいしてなんとか学校に通った朧げな記憶が…追いつくのも大変だった様な気はするし教室行かなかった日もあった気もするんですが、正直なところ引越しまでしてるのにすっかり覚えていなくて…記憶が中学時代を思い出すのを拒否しているように感じています。 生理以外にも色々と学校を休まざるを得ないケースはあると思うので、そういう時にどうするか。例えば、辛かったら病気じゃなくても休んでいい環境の醸成、集団教育に意味があるとするなら、休まざるを得ない場合のその機能のサポートは何なのか?この記事を読んでそんなことを考えてしまいました。
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企業の可能性を引き出すデザインの可能性とは
Diamond Online
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 准教授/声楽家
デザインの役割は情報を整理し人にわかるように置き直すことにあります。対象は組織の作り方だろうと戦略資料だろうとオペレーションだろうとおんなじ。その際に利用する「言葉の整理」は特に難易度高いものはコピーライターにお願いする。 何事も最後は伝えないと意味がないわけで、つまりは設計されたコミュニケーションが出口となる。この出口の整形が言葉はコピー、全体の置き方はデザイン。 個人的に働いてきた中での実感として、デザインもコピーも客観的な視点と専門的な考え方が必要な仕事で、コンサルタント的視点…実際にプロジェクトに携わる中でも良い意味の距離感…が大事な仕事だよなぁと感じます。 当事者になっちゃうと情報を得すぎてしまうと言うのでしょうか?整理がうまく行かなくなってしまう。 一方で全体を理解し、どう言う方向に持って行きたいかをガッチリ握っている担当者も必要で、この人はコミュニケーションの最終的な表現となるデザインとコピーのディレクションができる素養と知識が必要です。この人は何をするかでどこまで別の知識が必要かが決まる。例えばマーケティングなら商品開発もしなくちゃいけないから商品の開発についてもできることできないことがわからないとダメ。価格もつけるなら値付けにも精通する必要があるし、当たり前ですがそにためには全社の戦略のことも当事者として理解できないといけません。つまり、オペレーション、人事、財務に対するある一定以上の理解も必要です。 社内社外を見通し、プロジェクトマネージメントを行うことができることが必須で、このいわゆる経営者としての一般的なスペックにコミュニケーションにおけるある程度以上の専門性を持ったスペシャリストがCMO。(ちなみにこの専門性がファイナンスだとCFO。CxOには経営できる知識があるよ!ということを意味があるわけですから。) つまり、デザインとコピーは出口です。もちろん、内容に深く理解がないとよい出口はできないから、どう言うことなら通じるか伝わるかを議論するためにデザイナーやコピーライターに初期から適切に関わってもらうことは大切です。でも内容を考えるのは社内の人でないと。だからこそマーケティングは社外に丸投げしては絶対にいけないと思うし、経営者はコミュニケーションに対する一定の理解が必須だと思いますね。
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国立劇場、文化観光の拠点に 建て替えに伴いホテル整備
共同通信
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 准教授/声楽家
通常劇場は(設備が老朽化すると本当に危険で死者が出かねないので)20年に一度くらいは大改修が行われるものです。国立劇場は50年以上が経っており、余裕で10年以上…何年にも渡って回収の要望が出ていました。やっとですか…新国立劇場もすでに約30年になろうとしていて本当に騙し騙し使っている状態だと聞いています。こちらも回収の要望はもう出されているけれど、国立劇場もまだなので…と言われていたはずです。 劇場はハコではなく、組織が伴う生き物です。文化芸術への理解があまり日本にないことはよく分かってはいますが、安全を考えて是非新国立劇場の大改修もお願いします。 ちなみに新国立劇場の国からの補助は毎年必ず2%ずつ減らされています。歌劇場は世界的に見てもチケット収入は売り上げの3割しか占めない組織で、寄付か助成がなければ成り立ちません。歌劇場はドイツやフランスは国が助成。アメリカは民間の寄付が潤沢な環境にあります。 日本は文化芸術への寄付文化の根付いている国ではないので、国の助成が欠かせません。是非無意味な予算削減はやめてほしい…皺寄せは芸術家に来ており、例えば今や若手を育成する大切な劇場の機能である研修所の規模も縮小、所属する芸術家へのお給料も月7万円で…とてもみんな暮らして行けません。国の施設なのにね。
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夫婦別姓認めぬ民法 「合憲」4裁判官、罷免要求突出 国民審査
毎日新聞
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 准教授/声楽家
小学校で習ったことを思い出すと、憲法で認める基本的人権三つの一つに法の下の平等というものがあったなと。そして、裁判官には違憲立法審査権があって、それは「憲法違反だ!」という訴えに対して「この法律は憲法に違反している」と判決で言うことで行われるのであったなと… 今回の4裁判官は、この審査を求めて起こされた訴えに対して合憲の判断をした人たちなので、男女別姓を認めない民法が基本的人権に違反していないと言った人たちってことですよね。 姓を変えると、さまざまな手続きにかかる出費や労力、名前を認識されないことなどによる社会的損失や不利益、また自分のアイデンティティの一部を形成する名前を変更することで精神的苦痛も生じますが(やってみてください。私にとっては最悪の経験の一つでした。)そういう事も、平等を損なう程度ではないと判断した人たちということですよね。 法律には必ず解釈の余地があり、今回全員の裁判官が合憲と判断していないことから、法律解釈的にも判断の分かれる事案であることがわかります。 この違憲立法審査権を持って立法府である国会を牽制することです三権分立が保障される大事な権利と習ったなぁと。国民審査権は、この三権分立の一翼を担う裁判官のトップの法律判断をチェックするためにあるものだから、彼らの判決がおかしいと思ったらバツをつけることで意思を表明するのが国民の権利と習ったなぁと。 今回は男女別姓は基本的人権ではない。不利益は生じない。つまり、法の下の平等は結婚で姓を必ず同一にしなくてはいけない、戸籍上の姓を変えることで不平等は起きない、という判断をした人たちと言うことですから、意見を国民審査権でチェックするのにふさわしかったのだと思うんですが。 小学校で習ったお話しですが。
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「韓国人、中国人に完敗」オペラの本場で日本人が活躍できない根本的な理由 - 日本人に共通する「骨格」以外の原因
PRESIDENT Online:プレジデント社の総合情報サイト
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 准教授/声楽家
知識のない人が書かないほうが良いですね。彼はお友達ですし、体制などの問題は確かにありますのでご指摘くださるのはありがたいですが、海外の歌劇場と一緒に働いている方でも研究者でもない方が言うことはずれていますね。体制の問題にしても、たしかにあるけれど、いや…そうじゃなくて…誤った認識で記事を発信されるのは遺憾に感じます。そもそも、日本人留学生の特徴が書かれていますが韓国人も一緒です。韓国や中国は日本人の100倍ぐらい留学していますから目立つのは利の当然です。 ちなみに世界で活躍している人も沢山います。香原さんが取り上げている歌手はイタリア国内で活躍している若い歌手です。ただ、ヨーロッパ各国とアメリカでも評価されて初めて世界のオペラ歌手ですね。 今日本では欧米で世界最高のメゾソプラノの一人と言われる藤村実穂子さんを取り上げないには許されないでしょう。スカラ座、ロンドンのロイヤルオペラハウス、メトロポリタン・オペラで定期的に出演し、ウィーンフィルやベルリンフィルを初め世界的な管弦楽団とも定期的に共演しています。 ネトレプコの代役として世界的に注目を浴びた中村恵理さん、最近は日本にいますがメトで夜の女王を歌いスイスの歌劇場からヨーロッパで長く活躍していた森谷真理さんもいます。 若手ではジュリアード音楽院を主席で卒業、シカゴ・リリック・オペラに所属し、ベルリン国際音楽コンクールで金賞、いよいよヒューストン・グランド・オペラでもデビューする大西宇宙さんも注目ですね。 世界のオペラのサークルはとても小さい。その情報を得られている日本人はほんの少ししかいない。その次に各国のサークルがあり…それから…という感じです。私は博士の研究対象がアメリカの歌劇場で、業界の知り合いも多いですし、ピーター・ゲルプ氏からもミーティングを依頼いただいたりしているので、多少は自分がいかに部外者かの距離感がわかるけれど… 日本もフェリスの音楽学部はじめいくつか教える立場で関わってもいますので、そうじゃないよね…と思いますよ。 脇園彩さんも素晴らしいし、彼女が18才の時に二重唱を一緒に歌って学んだことは私の幸せすぎる思い出です。彼女も、もちろん、韓国だろうと中国だろうと、どの歌手もそれぞれの場所で頑張って世界に良い芸術を届けようと頑張っているわけで…国同士の戦いみたいなのとは違うと思うんですよ。
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