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その仕事、実は「食わず嫌い」かも…“本当に好きな仕事”を見つける簡単な方法とは? - ニュースな本
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
駆け出しの頃は、とにかく目の前に与えられた仕事に全力を尽くすことが、一番大事だと思います。
どんなに嫌だ、向いていないと思って、いずれ転職するかもしれませんが、手を抜いては駄目。与えられた仕事を自分以上に上手くやっている人の真似をして、自分のチカラにすることが大切です。どんな仕事であれ、OJTで学ばせてくれることは、ラッキーなこと。
周りは、自分が思っている以上に見ています。仕事ぶりが良いと、色々な思いがけないチャンスが来るものです。どう繋がっていけるかは、自分次第です。
上質な仕事は、上質なネットワークに繋がり、願っている仕事へ繋がります。
新米リーダーがこれだけは徹底すべき、マネジメントの超基本「5つのこと」
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
長年、組織全体や多くの人材育成の経験の上で、リーダーとしてうまくやるには、まず「トコトン自己理解」が最も重要です。
自分がリーダーとしてどういう伸びしろがあるのかは、意外と本人は気づいていないもの。「上司としてあるべき姿」を勝手に解釈して、こうあるべきを続けている場合は、あるあるです。
特に、自身の上司を見て育っているので、一昔前の「上司についてこい」タイプが多かった時代で育っているケースは多いはず。
まずは、真摯に素直に部下や周りに、自身の改善点や伸びしろのフィードバックならぬ、フィードフォワード(前向きな意見)を求めると、おおよそ想定外の答えが返ってくるものです。
自己を正しく理解すると、上司としての道が見えてきます。
二流のリーダーは「個人の利益」を追求する。じゃあ超一流のリーダーは? - リーダーの仮面
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
素晴らしいリーダーの共通点は、「右脳と左脳」の両軸でバランスよく動いている方々だと思います。
1プレーヤーとして優秀な方が、昇進されがちですが、その場合おおよそ「左脳」が得意で、1プレーヤーとしてロジカル的思考でコミュニケーションが得意なパターンです。 そのパターンが本人の成功事例ですので、そのまま部下を持つ立場になった途端、つまずくケースがしばしば。なぜなら右脳を駆使してEQを求められるからです。
左脳的に数字の達成をするために、ロジカル的思考でチーム全体をリードしていく一方で、右脳的EQ思考を発揮できてこそ、リーダーとしての力量となります。
絶対にいきなりパワポを立ち上げてはいけない…プレゼン上手がやっているスライドづくりの鉄板ルール
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
プレゼンは、いかに効果的にストーリーテリングするかです。どこが落とし所で、どの部分を聞いている人たちに必ず持ち帰ってもらいたいかを意識することが重要。
ストーリーテリングの順番が頭の中にクリアにあれば、いきなりパワポでも全く問題ないですが、まだふわっとしている時は、私は手書きで流れをまず一枚づつ殴り書きします。
タイトルと入れたいグラフやワードの簡略版です。これも必要、あれもと思いついた順でOKです。ある程度枚数が貯まったら、ペーパーの順番を決めていくと、足りないストーリーのページが見えてくるので、足していくプロセスです。
さらに、最強なのはプレゼン中に自撮りして、動画を振り返ることですね。驚くほど伸びしろに気付き、驚くほど顔の表情が硬いことに気づきます。
プレゼンは、コミュニケーション。コミュニケーションは、メラビアンの法則で言われているように、視覚聴覚がコミュニケーションの大半を占めているので、パワポの作り方もプレゼンの仕方も、視覚と聴覚でどう攻めるかが大事ですね。
【必修】転職=正解?年収アップに繋がるキャリアの作り方
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
まずは、ジョブ型かそうでないかで、転職の仕方が大きく変わってきます。自分が何をしたいのかというキャリアパスを描くことが大事です。次に、働きたいと思っている会社の事業にどれほど興味が湧き、やりたいのか。
どんなに興味ある事業をしている企業でも、自身が目指している成長ができない社風であれば、転職しても行き詰まりますし、逆も然り。
ロングスパンで、キャリアパスを描きながら、自分が楽しいと思う「業界x職種」を極めていくと、クリアなジョブ型のキャリアへ繋がり、転職はしやすくなりますね。
転職は、「自分自身の生き方」ですから、自身の価値観が何かをクリアにして、より戦略的に動くすことが大事です。
新人の「成長スピード」をグ~ンと上げるすごいフレーズ - チームX──ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームのつくり方
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
目に見えない社内風土は、とてつもない力で社員の行動を良くも悪くも変えてしまいます。同時に社内風土は、個人のチカラでは変えようもなく、経営者が改革をリードしないと変化は起きません。
だからこそ、一人ひとりが出来ることは、どんな仕事であれ職場であれ、貪欲に学ぶことです。特に新人や新入社員は、社会に初めて出て得た仕事が自分に合っていないかもと思う方は少なくはないと思います。
仕事や社内風土が合っていないと思っても、学べることはたくさんあるわけで、思考をポジティブ転換して、より多くのことを吸収することが大事ですね。例えば、反面教師を感じる上司から「やってはいけない行動」を学べるのも、ありがたいことです。
全ては、考え方次第であり、どのような環境でも多くを学べますね。
人間関係力 5つの力
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
米国在住の頃よく耳にしたのは、「bookスマートより、もっと大切なことはストリートスマートであること」でした。bookスマートとは学業の成績が良いことで、ストリートスマートとは、良い意味での世渡り上手な賢さ。つまり、周りとの関係性をいかに上手くこなせるかです。
アカデミックな優秀さを軽視しているわけでなく、いかにストリートスマートが大切かを説いている表現。当時、確かに人生が上手くいっている人たちの共通点の一つは、周りに対する接し方が上手で、笑顔が素敵で第一印象抜群だなと思ったものです。
メラビアンの法則のように、コミュニケーションにおいて、言語情報はたったの7%。残りの93%は、視覚と聴覚情報から成り立っています。
そう思うと、例えば自分自身が視覚的にどう見られているのかは、普段何気なく着ている服装、ヘアスタイル、顔の表情、ボディランゲージと全て自分がコントロールできる要素で、劇的にコミュニケーション改善に繋げられますね。
視覚と聴覚的情報にフォーカスすると、多くの伸びしろに気づき、役立ちますね。
ビヨンセの新曲のおかげ? リーバイスの株価が急上昇
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
テイラースイフト効果も同様ですが、世界のトップクラスのミュージシャンによる効果は、最大級のインフルエンサーマーケティングです。
特に、明らかに企業が仕掛けたタイアップ風ではなく、たまたま偶然というケースは、ブランド全体を押し出す「ティッピングポイント」と言われる、ブランドの転機になるほどのインパクトを創り出します。
かつて、コーチもブランドジャーニーのうち、このティッピングポイントの一役を担ったのは、ジェニファーロペスが、ミュージカルビデオの1シーンで多くのコーチのバッグをスタイリングに取り入れた瞬間でした。
ますます賢くなっていく消費者に対して、いかに自然体でインフルエンサーマーケティングを仕掛けていくかが、さらに問われる時代ですね。
ゼニアがマイクロソフトと共同開発 銀座店でAIを使用したオーダーが可能に
倉田 浩美ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長
通常のメジャーtoオーダーに加えて、3Dコンフィギュレーションが出来るようですが、「3D機能」がどこまで男性の心に刺さるかが、鍵でしょうね。
パーソナライゼーションは、ラグジュアリーブランドにとっては、普遍の人気な要素です。これまではどちらかというと、365日いつでもオファーというより、マーケティング的なバズ作りとプロモーションきっかけが多かったのが実情。
大掛かりなシステム開発し、365日いつでも提供できることで、どれだけ純増の売り上げが達成できて、ROIがプラスで取れるかが興味深いところですね。
仮に3億円AIシステム投資にかかったとして、一人当たりの年間の純増売り上げが20万円だったとすると、恐らく純増利益は10万円前後です。
つまり、初年度に世界中で3千人の顧客に同様の純増売上を達成出来れば、ブレークイーブンですので、単価が高いゼニヤであれば、達成可能な話ですね。 どれだけ結果が出るか、興味深いですね。
NORMAL
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