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「毎日、顔を見て挨拶しよう」小学生みたいな目標を立てた会社に起こったこと - ニュースな本
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
数値化して伝えることは極めて重要です。
船が荒波に飲まれそうになっているとき、
「もうしばらくの間、全力で綱を引け!」と言われるより「あと5分だけでいいから全力で綱を引け!」と命じた方が効果的なのは明らかです。
「顔を見て挨拶をする」というのは、できない人は小学生でも大人でもできません。
営業に回されたら嫌でもできるようになりますが…。
個人営業などをやっていると、客が怒ると反射的に「申し訳ありません」が出てしまうことがあります。
司法試験口述試験の時、試験官から厳しい口調で私の回答の根拠を尋ねられた時、つい「申し訳ありません」が出てしまいました(汗)
「君、謝らなくてもいいんだよ。〇〇を聞いているんだ!」と言われ、「申し訳ありません。✗✗という理由です」と応えたため、試験室が一瞬不気味な雰囲気になりました(汗)
きっと、試験官が「はて?自分は怒ったのだろうか?」と自問して沈黙したのではないでしょうか?
慶應大学医学部に全国初の「栃木県枠」
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
これは率直に「いい試み」であり、他大学でもどんどん地域枠を導入してほしいです。
慶応の医学部の内部進学者比率が8割とか9割とか言われているように、首都圏出身者ばかりが同大医学部に進学して首都圏で医師になっています。
他の都内の私立の医科大学等も、幼稚園や小学校から私立で過ごしてきた首都圏のお金持ちの子どもの比率が極めて高くなっているようです。
地域医療を活性化するのであれば、自治体が援助して教育を受けさせて地域に戻ってくる医師を増やすのは、極めて合理的です。
学費等も自治体が負担してくれるのであれば、(たとえ親が裕福でなくとも)能力と志のある生徒たちの医師への門戸が開かれます。
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