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生活保護世帯から東大に進学→大学院で博士号取得までの経緯が壮絶すぎると話題
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
>学費が安いという理由で、経済的に苦しい世帯の子どもが勉強に励んで国立大学に進むというケースが一定数存在することも事実であり、国立大学の存在が低所得世帯の子どもに高等教育への門戸を広げているという側面があります
これは動かしがたい事実です。
国立大学の学費が今よりずっと安かった時代には、「国立でないと大学に進学できない」という生徒がたくさんいて、地方国立大学も貧しいながらも優秀な学生で溢れていました。
いまでは「国立大学の学費もムリ」という家庭がたくさんあります。
家庭の事情で大学進学を断念せざるを得ない優秀で志のある若者がたくさんいるのは、とても残念なことです。
維新・吉村共同代表、「0歳児に選挙権」を衆院選の公約にする考え
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
これは大賛成です!
選挙権は、主権者である国民が主権を行使できる(事実上)唯一と言ってもいい手段です。
一定年齢に達していないという画一的な理由で、このような重要な権利を剥奪している現在の制度は明らかに間違っています。
民法では0歳時にも権利能力が認められ、親権者等が権利を代理で行使します。
選挙権は民事的な権利ではありませんが、親が子どもの利益のために代理公使すれば「子どもの権利」が重視される結果となるはずです。
候補者諸氏も子育て世代を重視せざるを得なくなります。
個人的には、国会に一定年齢以下の議席枠を設ける「クオータ制」の制度もつくるべきだと考えます。
若年世代や現役世代の代表者が国会で新党を結成すれば、国政に対する若年世代や現役世代の発言力が強化されると期待できるからです。
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